あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

8月のセサミ英語ワールド

2009年09月16日 | セサミえいごワールド
8月から半月も経ってしまいました(^-^;)

8月はDVD4巻最後のエピソード。31「Why not!」と32「It's time to go to school」です。

このDVD4巻は「天気・季節・時間」がテーマ。3歳にはちょっと難しいかな?と思えるエピソードが多かったような気がします。その中でも今回は特に難しかった。

暑いとか寒いとか、晴れているとか雨が降っている、風が吹いていると言うのは感じる頻度が高い気がしますが、今回のように「春・夏・秋・冬」の概念をまだよく分かってないうえに、さらにそれが英語、と言うのが大人の私からすると超難問。

特に31のエピソードは、雪が大好きなティンゴが「そうだ!雪だるまを作りに行こう」と思いたち、そこにニッキやニッキのいとこのジェイク(子ども?赤ちゃん?)が支度をして出よう、と言うお話。

ジェイクが「そのジャケットは紫だからいやだ」とか「それはボクには大きすぎる」とか言うシーンがあって、ニッキとティンゴが「Why not?」(どうしてよ?!)と問答するシーンで構成されています。

結構「Why not?」が何度も繰り返されるのが面白いらしく、のんたんもすぐに真似をするけれど、やっぱり季節が分からないせいか、全体の話を通しての意味が分かりづらいみたいでした。

何度か「これはなんて言っているの?」と聞かれて、何かの本で「それは日本語で答えてもいいんですよ」とあったので答えていましたけれど、クセになったのか、何度も聞くので、本当にこれでいいの?と思うこともしばしば。
やっぱり感じとらないとね。子どものいいところは、言葉が分からなくても、雰囲気で何を言おうとしているかを掴み取る素直なところ。邪念がないところなのよね。想像するのが、自然と英語力をつけるのにやっぱり役立つと思うのよ。

そんなわけで、教えるところと教えないところに苦労しました。
「言葉で理解しようとするな、感じ取れ」とかボクサーみたいなことを言ってみたり。

そうそう。ジェスチャーはよく真似していました。こういうのはとっても大事だな、って思いました。

だんだんいろんなことが分かってきて、英語を”英語”として「別にあるんだ」ということも理解してきています。いままでのように純粋な心で見ることができないデメリットもありますが、言葉が発達してきたからか、オウム返しでも英語を真似をする、と言うメリットも生まれてきました。

さて、3歳本番。これからどうなるんでしょうか?