あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

神は乗り越えられる者にしか試練は与えない?

2009年10月16日 | 日記
昨日のんたんが「ややこしや~ややこしや~って何がややこしや~なの?」と聞いてきました。

「それはね。人生のことなんじゃない?」
「人生?」
「そ。本当はシンプルなんだけれど、人がそれをややこし~と思うからややこしくなる、ってことなんじゃない?」とややこしさを、ややこしく言うことで表現してみました。

人生日々哲学です。(笑)

 ***

そして。またまた。昨日。
会社のT姉さんちの長生きだった猫が空に帰ってしまいました。本当に長生きでした。最後は「ふー」と言って気持ちよさそうにT姉さんの腕の中で伸びをして旅立っていったそうです。

猫を安からに眠らせるために、午後3時ごろ早退しました。
行政もいろいろあるからね。

そこで。

とある人が「ボクにしてみたら、猫が死んだくらいで午後休取る意味がわからないんだけれどね」って言っていました。

意味が分からない人に、そいうことを説明するのはとても大変です。(若い時みたいに血気盛んじゃないから言わないけど)

 ***

同じく。
「結婚って何がいいの?」

って、言われましても、正直説明できません。
結婚して12年の今日この頃としては、「別にしなくてもいいもの(かもしれない)」と言うことです。
好きであって、一緒にいたいなら一緒にいればいい。結婚に縛られなくてもいいんじゃないか?ってことくらいしか。
ただ、それは結婚したから結果的にそう思えるのかな、って言うところもあります。

ただ、結婚したいなら、”若いうち”をおススメします。
結婚は勢いですから。

私の周りの人たちは
「ボク”個人”の時間を守ってもらえるなら結婚してもいい」とか「私は相手の全てを信じて、その人についてゆけるんだろうか?私は私だけが大事なんじゃないか?」とか余計なことを言い出すからです。

ま、言葉で説明しがたいことは世の中たくさんある。
してみないことには分からないのよ。したって分かってないんだから。

そんなわけで。
あぁ~ややこしや~。

 *

本当は、そんなこと「説明できない」と言うだけのシンプルな答えなんだよね。だから自分でしてみれば?ってことなのよ。結局自分の立場になれるのは自分の番が回ってきた時だけ。