あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

くもんの体験学習

2009年10月20日 | のんたんジャーナル
いやぁ。なんだか。2件立て続けの「学習」エントリー。(^-^;)教育ママンですな。

教育ママンになるつもりはそんなにないのですが、楽しんでやっているうちは英語だろうが数字だろうが、それはNHKの教育番組を見ているのと変わらないと思っています。毎日同じことをコンスタントに。同じことを繰り返すのが重要。それがいつしか小さな花を咲かせたり、かわいい実ができていたりするのがおもしろい。

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さて。私、何を隠そう「くもん信者」でして。
”信者”と書くと一歩引いてしまうしちょっと恥ずかしいですね。と言うことで、すごーく心酔しているって言うわけじゃないのですが、シンプルに”いい”です。「継続は力なり」と言うのは私が公文から教わったことです。

それにても、くもんを変換すると「苦悶」が出てくる。
確かに、最初は簡単なことから始めていくから楽しい!何だけれど、学年を超えて、さらに上の勉強に入ってくると、時折宿題が「苦悶」になることウケアイ。

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私は小学校4年生の頃から始めましたが、妹&弟は3歳くらいから通っていました。妹が通うことになって私が通わされるハメになったクチです。
4年生の時に妹をくもんへ送って行って、教室の玄関で待っていたら、先生が「お姉ちゃんも暇でしょ。テストでもやってみる?」と言ってくれたんです。まぁ暇だから…とやってみたら!テスト結果がむちゃくちゃだった気がします。(^-^;)

小学校の頃ってテストの順位発表とかもないし、多少わからなくても「まぁフツー」って感じでのうのうと暮らせたので、初めて「あれ?」という感覚。私ヤバイって気分。
母親が迎えに来たときに先生が「妹さんはいいのですが、お姉ちゃんが問題…」となって始めさせられたのです。

私が始めて「勉強」を意識した出来事でした。

そんなんで、紆余曲折ありましたが、くもんにはいろいろと助けられたと思っています。

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でも、私を含め、妹や弟のくもん生活も見てきたので、サンプルが3つ。これまたいろいろあるのであんまり早くから始めるのもいかがなものか?という思いもあります。

いつかはのんたんにも「くもん」と「武道」を!と言う思いがありまして。そんなことを考えて、家の近くにくもんってあるのかな?って思っていた矢先、保育園と家の間にくもんが昨日オープンしまして。
これは何かのお導き?(単純)と言うことで、体験学習に行ってみることにしました。

保育園の帰りによってみると、たまたま時間帯なのか?生徒は誰もいなくて、先生とスタッフ合わせて6人がのんたんを華々しく迎え入れてくれました。(笑)

のんたんが学力テスト(数を数えて言う、数字のパズルと言った簡単なもの)を受けている間に私が説明を受けました。
そしたらまー、先生がかっわいいの!!!私、かわいいとか美しい人にめっぽう弱いので、かなり好印象。

のんたんも後ろで「すごーい!!!」「全部出来たー!」と大絶賛を受けてまんざらでもない様子。

まだ体力もないから、セサミ英語ワールドの1回目(あと10か月分くらいエピソードがある)を見終わってからかなぁ~と思うところもあるんですよ。家に帰ってほんと、バタバタだし。

んで。ほんの10分くらいで全部が終わったんですけど、のんたんは「楽しかった!今度、木曜日に来てねって先生が言ってた。月、火、水、木…3日したらだね」って指折り数えて楽しみにしてるみたいなんです。カレンダーにも予定を書かされました。
ほんと、親にだまされてるなぁ後で「ボク、くもんなんてやりたいなって言ってない」とか喧嘩になるんだよなぁ。(笑)
あと3回、無料体験に通えるし、ま、数字が楽しいって言っているし、様子を見てみるかな~。
月謝6,300円かぁ。(自分で誘っといて)

9月のセサミ英語ワールド

2009年10月20日 | セサミえいごワールド
9月は新しいDVDになりました。とうとう5巻目!
エピソードは33「I can't find my backpak」と34「What do you want do?」です。

エピソード33でティンゴが初恋(?)します。メロメロです。34ではニッキと2人で絵を描きます。ティンゴってすっごい大食漢なんだけれど、料理の才能や絵の才能があるんです。

英語と関連しているけれど、ちょっと離れた話。

この頃ののんたんは数字にすごく興味があって、もちろん日本語でも数えたりすることが大好きです。その関連でカレンダーが大好きになっていて、自分のカレンダーを持っているくらい好きなんです。

「いちがつ、にがつ・・・」と言っているのにたまに「セブンがつ」と混ざっていたり。(笑)
そんなんで、根気よく教えています。「どうして12月で終わりなの?」とか、結構答えるのにも難しいことも聞いてきます。
カレンダーから読み取れるのは数字だけではなくて、何曜日か?ってことも関係してくるので、「今日は何曜日?」と言うことも覚えてきました。

最初こそは「月火水木…」となんども。そして話すときも「今度の15日水曜日になったらね」と言う感じで話すんです。そうするとだんだん曜日が分かってきます。今では自分で指折り数えて、「今日は(月・火・水)木曜日だ!」とか「運動会は今度の土曜日ね」と言ったりします。

そうなってくると『はらぺこあおむし』の歌の曜日の順番が合ってくるようになってきました。(前までは全部「月曜日」だったり)

この1ヶ月は毎日のようにカレンダーとにらめっこ。

「月にも英語があるんだよ」って教えると最初こそは難しそうな顔をしていましたが、NHKの「英語であそぼ」で出てきた歌にそんなのがあったなぁ~とメロディをつけて歌ったら、結構きちんと聞いているのか歌えるようになってきました。(若干Octoberが抜けるが)

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この頃のセサミ英語ワールドは、季節だとか月だとか、学校だとか、のんたんの知らない世界がどんどん出てきます。
こちらとしても「難しいかな?」と思いつつも、日課として毎日2エピソードずつ、約30分くらいを淡々と見ることにしています。
見ていなくても「耳で聞いている」と教本に書いてありましたが、「英語であそぼ」の歌しかり、本当にいろんなことをキャッチしています。

そして、ある日、セサミの英語辞書を持ってきて、自分で「このページを読んで」と「数字」「季節」「家」と言ったページを開いて持ってきます。
以前はこの辞書をどういう風につかったらいいんだろう?夜寝る前に持ってこられても際限なく読まなきゃならないかと思って、こちらが(持って来ないで~)と思ってすらいましたが、今はのんたんが決めたカテゴリー2つくらいをじっくり読んであげると、意味が分かってきたのか満足します。

この頃は自分で積極的に読んだり、聞いたり、真似したりするようになってきました。1年8ヶ月(?)だんだんとインプットからアウトプットが混じってくるようになってきましたよ。
びっくりです。おもしろいです。