あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

アヒルと鴨のコインロッカー(DVD)

2010年12月21日 | 映画
この間、のんたんがDVDを借りたい!というのでツタヤに行ったら100円レンタルの日でした!

そんなんで、ツタヤの中をぐるぐるしていたら、ショップ店員のおすすめポップが出ていたので借りてみました。
「小説を凌ぐ出来!」ってことです。

この小説は読んでないんですが、この頃伊坂幸太郎さんの世界が楽しくなってきたので借りてみました。(いつか『重力ピエロ』も見たいんだけれど、小説を読んじゃうと、今度は映像を見るのが億劫になる(笑))

いや~!
びっくり。

びっくり。

いいです!

すっごくいい。

切なくてびっくり。

何回言った?(笑)

伊坂さんの作品の礎はいつだってミュージック。
神様ボブ・デュラン、聞いてみたいな♪

 *

bunbunちゃんに話したら「絶対小説も読むべき」と言われました。
年末年始に図書館で借りてみようかな。

DVDはショップ店員同様、おすすめです。

 *

最近私が聞いてるのは宇多田ヒカルちゃん。
でも、すっごく切なくなるんだよね。
元気になりたいのに(笑)

ことだま

2010年12月21日 | 日記
ときどき。
立場や相手によって言葉を変える人がいる。

私ね、言葉ってとても大切なものだと思う。
言葉が実を凌駕して(魔)物になることもある。
たいしたことがないことも言葉にした瞬間に悪いものになったりいいものになったり。

だからね。
どんなに疲れていても、言葉を大事にしないといつか自分に戻ってくる。人間だからついカッとなって暴言を吐いてしまうこともあるけれど、それはちゃんと後でケアしないと、ツケとして自分に返ってくると思う。(長い間生きてきて、経験済みだからね(笑))

そんなんで考えてみたんだけれど。

それって、ブランド力だと思うの。

仕事で立場の弱い業者と強いお客。
でも、それは日常茶飯事逆転する。

実のところ、弱いとか強いとか本当はなくって、みんないつだってイコールで。
それをちゃんと見極めて接する態度がブランド力につながる。

会社のブランド力を上げるのはそういう態度なんじゃないかな?「△△会社の○○さんはいつでも紳士的に接してくれる=△△会社はいい会社だ」って。

△△会社なら信用できる→△△ブランド。

そして。それは個人にも言えることだと思う。

○○さんなら信用できる→○○ブランド。

その自分のブランドを形作っているのはいつだって自分で、自分から発せられる言葉はその力を十分に持っていると思うんだ。

 ***

この間、仕事で疲れている友だちが「業者につらく当たっちゃう」って言っていたのと、この頃、あたしが、会社で「不満とか」すっごく聞き出される(笑)のと。
(調子に乗らなきゃいいんだけれど、私もつい言ってしまって)

でもさ。
そんな自分が自分で不満になっていくの。
いやーな人間になってるんじゃないかなって?
いま、かっこよくないよな?って。

そんなんで考えてみました。言霊のこと。

人生、楽しく、清々しく生きたい。
そう思っているうちに、そう言葉にしているうちに、楽しく清々しくなっていくかな?と思って。

言葉にしてみた。

・・・

ちょっと言霊の力を借りてみる。