サンフレッチェ応援トレインと専用バス

いささか旧聞ですが、先月2月20日、サンフレッチェ広島創立25周年記念事業の
一環としてJR西日本広島支社の115系「サンフレッチェ応援ラッピングトレイン」と
中国JRバスの「サンフレッチェ広島専用デザインバス」のお披露目が
横川駅で行われました。
この日はたまたまお休みを頂いていたので、生憎の天気ではありましたが、
撮影に行ってきました。

横川駅に到着すると既に中国JRバスの「サンフレッチェ広島専用デザインバス」
が展示されていた。


115系「サンフレッチェ応援ラッピングトレイン」が横川駅2番ホームに入線
サンフレッチェ広島のチームカラーの紫一色！
115系が紫一色になるのも初めてでは？

115系「サンフレッチェ応援ラッピングトレイン」になったのは
下関総合車両所運用検修センター(広セキ)のL-17編成

車体にはロゴやマスコットのサンチェくん、フレッチェちゃんが描かれている。

相変わらず妻面は手抜き（汗）

お披露目式典まで少し時間があったので一旦、改札を出て
中国JRバスの「サンフレッチェ広島専用デザインバス」を見に行って来た。
バスの方はサンフレッチェ広島HPを拝見すると
報道公開の事だったが、撮影どうぞということで撮影しました。



中国JRバス　広島230き320　いすゞガーラ　2017年式
正座席45席・補助席9席で一番後ろから2列目は回転シートとなっており、
横向きにしてサロン風としての利用も可能で
各座席にはコンセントも装備。
通常の貸切でも利用できるそうです。
「サンフレッチェ応援ラッピングトレイン」よりカッコ良く見える！

再びホームに戻ると式典が始まり、サンフレッチェ広島社長、
森崎浩司アンバサダー、サンチェくん、JR西日本広島支社長等が
出席し行われました。
後ろからなのでまともに撮れる訳がないと思っていた所、視界が開けて
撮影出来た。

テープカット

サンチェくん

車体には森崎浩司アンバサダーとサンチェくんのサインが書かれた。

「サンフレッチェ応援ラッピングトレイン」のお披露目が終わると
中国JRバスの「サンフレッチェ広島専用デザインバス」の報道公開が行われた。
別の予定もあり、雨も酷くなったので撤収となりました。

「サンフレッチェ応援ラッピングトレイン」は主に山陽本線（三石－下関間）、
呉線、可部線で2月23日から2018年1月中旬ごろまで（予定）で運用される。
中国JRバスの「サンフレッチェ広島専用デザインバス」は
「チームバス・オフィシャルサプライヤー」の契約を結び、
試合会場等への選手輸送や選手輸送が行われない日は
通常の貸切バスとして運用される。

2月22日からは広島電鉄の路面電車5100形5108号の
2017シーズン「サンフレッチェ電車」の運行も始まった。

今シーズンも2月25日から始まりました。頑張れサンフレッチェ！

おまけ

サンフレッチェ広島の社用車　マツダの先代デミオEV