今日の夕方は,土木学会の委員会で四ツ谷へ。建設マネジメント委員会の国際連携小委員会という,建設マネジメント委員会に新しく設置された常置委員会のメンバーとして出席しました。
コンクリートを研究している研究者,教育者なのに,建設マネジメント委員会で,しかも国際連携という私には似つかわしくない委員会にお声をかけていただきました。似つかわしくないと自分で思っているだけで,ある意味では自然の流れで進んでいるようにも感じました。委員会の初回での議論に,それほど違和感なく入っていましたし,結局は自分のこれまでの経験に基づいて発言をしていました。
この小委員会の活動で,今年度,ベトナムもしくはインドネシアに行くことになりそうです。どちらに行くにしても,これまでの私の両国との関わりも最大限に活用して,我が国の国際連携に少しでも貢献できればと思います。
少し気分的に一息付ける週末を迎えますが,今日の体験で,やはりどこまで行っても,日常をしっかりと生きることの積重ねで,先が開けてくることを感じました。小さなことだけど,その積重ね。一足とび,はありません。