ぐちゃぐちゃになりながらも,繁忙期の秋学期,何とか前進しています。講義の負担もかなり大きいのですが,この期に及んで今日からまた一つ,博士課程用の講義が英語でスタートします。開始時期が遅れたので,週に2回などやりながら,短期で片づけようと思っています。
心身ともにギアが上がってきたので,今後さらにギアを上げながら2月末まで駆け抜けていくことになると思います。まあ例年通りです。
やはり忙しい生活に適応してくると,本来の「タフ」さが体の底から湧いてくるように感じます。今朝も6:25~,テレビ体操を家族3人でやって,フルーツの朝食を食べ,長女と出発。昨日の悪天候も過ぎ去り,非常に気持ち良い天気で,体の動きの切れを感じます。
体のタフさは,母方の祖父から受け継いだようです。私と同じく色黒で,小柄なのですが若いころは鉄棒で大車輪ができたそうです。しかし,お酒に弱く,いつも笑っていましたが話下手の寡黙な人でしたので,その点は別の血の影響かと思います。その祖父は,島根の大田市で私たち孫を海や山でこれでもかというくらい遊ばせてくれた大好きなおじいちゃんでした。私の野生児のような性分を作り上げてくれた恩人です。
この状況で,しっかりと寝ている時点でタフかと思いますが,精神的にも年々タフになってきているように思います。図太くなっているだけかもしれませんが。今の私の理解では,質の高い睡眠が,心身とものタフさの根源になっているように思うので,睡眠を削るというのは最後の最後の手段にしたいと思っています。
まあ,無数の業務,アクティビティーを抱えながら前進していますので,少々のご迷惑は仕方ないと割り切ってます。これまでも何とかしてきたし,今後も何とかなるでしょう。何とかするでしょう。
今日も一日,ほとんど隙間の無いスケジュールですが,たまっている宿題をどこで片づけるか,少々「悩み」ながら, 夜のユズリハでのミーティングが終わるまで,駆け抜けませう。「ユズリハ」は横浜国大生たちが経営するお店です。私の指導学生の赤間君もその一員で,今夜は鞆の浦プロジェクト等のコアメンバーたちが集まって活動報告,今後の戦略を練る会合です。
だんだんと,コンクリートの研究者で無くなってきている気がする・・・・