先日、地元の郵便局で購入しました。年賀はがき離れが深刻化しているので未だ売れ残っていると思って窓口で...。すると「売り切れました!」と残念な回答が。機転を利かしてもらって、即ゆうゆう窓口の担当者に話をして下さって、売れ残りがあるのが判明。100枚を購入しました。100枚で完封なんですね。エコーはがきみたいです!
今回の奈良版の意匠が「栄山寺八角堂と梵鐘」。五條市にあるお寺で両方の題材とも国宝なんです。
実はこの夏に御朱印をいただく為に訪問しました。
寺の住職も居ない無人のお寺であることに驚きました。近くの駐車場に車が多く停まっていたのは、近くの吉野川でカヌー等するのが目的のようでした。廃寺のようなイメージです。
拡大してみましょう。
五條市が管理しているようです。
期待してた国宝シリーズが1度に20種もショボいシール式切手で発行されることになりました。最近のシリーズ切手としては、日本の建築シリーズの様な印刷様式での発行か?と期待してましたが...。
国宝王国・奈良県からも多くの題材が選ばれました。
東大寺鐘楼、かつて3種の罫線葉書の料額印面の図案にも採用されていました。
初日印指定局の当時の奈良局に初日印を取りに行きました。
こんな実逓便も三日月型和文試行印を押印して作成しました!
連休明けの10月9日、文通週間切手6種の発行日でした。目新しいのが8円切手です。海外向けの葉書差額料金として使うのが主な目的。記念特殊切手、「文通週間」のカテゴリーとして8円切手は初登場でしたので、初日印押印に出掛ける事にしました。目的の郵便局は、関西空港...。台風21号でタンカーが関空に掛かる橋を撃破したのは記憶に新しいところです。
切手購入には、外国利用者が多い、大阪ミナミの浪速郵便局へ行きました。凄い行列だったので驚いたのですが、近くの予備校の何かの手続きだったようです。一番で郵便窓口で「国際文通週間」を言うと、窓口に無い...そして上から取り寄せる事5分もかかりました。しかも、8円切手の割り当てが8シートと云う少なさでした。8シート購入後、慌てて大阪中央郵便局へ行き必要数の確保となりました。
8円切手をシートで貼付し、難波から南海電車で関西空港へ。
車窓からは、破損した橋を抜き取った跡が見えます。
凄いですよね!大きさにビックリしました。
何とか午前11時過ぎに、泉佐野・関西空港分室郵便局に到着しました。定型郵便や特定記録郵便等々を綺麗に押印して頂き差し出しました。
記念押印として、シートに押印して頂きました。浸透式欧文印の記念押印を終えたのが、12時10分。
こんな感じで記念押印をして頂きました。非常に丁寧な押印で、いつも感謝感激です。1年振りに英語が堪能な女性局員に再会となりました。
10月1日、特殊印刷分は全国の中央郵便局を主に発売されました。私は奈良中央郵便局へ午前9時前に到着。買い求める人、結構いました。流石に発行初日印まで押印する人は居ませんでした。
押印窓口には御覧の様な紙が置いてありました。
ハト印の使用はないとの事でした。
特殊印刷の葉書は10枚単位で袋入り。それを5組束ねていました。完封紙...無いのでしょうか?
マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」が指で触れると分るような仕組みです。点字のイラストでしょうか?新しい試みですよね。
他の2種は完封が200枚で、窓口で頂き記念押印しました。
この葉書のお年玉抽選では、「特別な記念切手シート」は抽選対象外なんですね!葉書下には何も書かれていませんでしたので...。