切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

これは別モンやでぇ~、「ふるさとシールペーン」

2009年03月14日 | 新商品
 春、秋の風情ある図案で人気があったふるさと切手奈良版「奈良と太平記」が、シールペーンとなって「春」のみ発行される事が判明した。

 日本郵政のホームページの「ふるさと切手復刻版」には、「3月19日以降到着次第発売」となっており、62円、80円で発行された時は「秋」の図案と連刷だったのが「春」のみで10枚のシールペーンで発売されるとの事。おまけに凸版印刷製造であると記述されている。

 奈良県内の主要郵便局には1週間早い3月11日に到着したらしい。前回の初日印指定局の吉野局は到着即販売し、郵頼が何通か来てたので、それらには3月11日付けで応えたと局員氏の話。未だ吉野局に訪れた収集家は居なかった模様。「12日に郵趣会?(初日カバー作成業者かな?)から、まとまって封筒が送られてくる。局内でそれに貼付して押印する」との弁。後押しで“3月11日”付けを押印するのかな?!

 奈良中央局では3月12日より窓口で販売開始となった。私が利用している奈良西局も同様であった。12日付けの「準初日印」でカバー作成等行ないました。通常切手の「財務省」銘版が出現して「出現初期」記録が全国で見られた事をふと思い出した一件でもありました。

 ☆☆ヤフオクで13日付けで未使用が出品されたので、blogでも公開しました。画像も1週間だけ特大でアップします。(タイトルをクリックすると目打ち部迄よく判る大きな画像になります。)


コメント
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