切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

沖縄復帰38周年・・・

2010年05月15日 | 消印
 沖縄復帰の1972年、私は小学生でした。学校は確か半ドン…。投機業者の宣伝で、「琉球切手が日本切手の一部になる。」って単純に、そう考えていたと記憶しています。

 政権与党も普天間基地問題で着地点を見出せず迷走しています。基地移設を大々的に取り扱うマスコミにも大いに問題があるような気がします。日米安保条約の根本的な所を考え直す時期なのだと思います。テレビに出てくるコメンテイターやキャスターもいい加減な意見の人が多いですね。的を得ているのは、寺島氏、涌井氏くらいかな?

 さて、今日は「沖縄復帰の日」に因んで、“復帰1周年記念カード”を画像アップしました。沖縄が復帰した昭和47年5月15日には、県下の郵便局に本土と同一仕様の消印が使用されたのですが、和文櫛型印のD欄櫛部分に特徴が有るのを御存知でしょうか?

 水野虎杖氏の『櫛型印形態学』にも詳細が書かれていますが、D欄の櫛が“ Ω ”(オメガ)型になっています。復帰から1年経過した消印にも未だその特徴が出ています。
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