切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

第50回高校野球選手権大会記念

2018年06月15日 | 初日カバー

 今年の新切手発行計画では昭和43年(1968年)に発行された切手の「50年後」版記念切手が明治100年を始めとして数点あります。本日発行の夏の高校野球選手権大会記念切手もそうですね。日本郵政の同図案発表を見て、ガッカリしたのが正直な印象でした。あまりにもポスター的で、100年の歴史を感じさせない図案…ショックでした。

 今回の切手の初日カバー作成は、そういう理由でパスしました。廻られる方に作成を御願い致しました。

 さて、アップロードした画像は50年前の「第50回高校野球選手権大会記念」の初日カバーです。甲子園球場の集配を受け持つ西宮郵便局が初日印指定局です。確か、関西スタンプショーでこの切手の大多局印初日カバーを見た事があります。そして、同切手の横ペアで「ヒョウゴ甲子園」表記の県名カタカナローラー印を紙媒体のオークション誌で見た記憶があります。再度、両マテリアルを拝ませて欲しいです。

 100回大会の同切手、郵頼での受付で押印される局名が「東京中央」や「日本橋」では面白くありませんね。「甲子園」とは言わないまでも「西宮東」とかにならなかったものなのか?今回は高野連がある「大阪中央」が最適なのでしょうね。

コメント
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