北海道の郵便局名を調べる上で重要な文献になるのが、『北海道 局名の旅』(昭和46年、山音文学会刊、著者:赤木三平)。多くの和文櫛型印、風景印の印影を紹介して局名の由来、読み方を紹介しています。私はこの著書を十数年前にヤフオクで入手しました。
趣味週間、通称“ビードロ”に押印されたD欄旧国名「北見」入りです。肝心なA欄局名が切手意匠の黒髪と重なっていて2文字めの判読が難しい。ちょっと画像処理を施してみました。
小頓別郵便局のようです。この切手を入手した時は分室局か?って思っていました。
前述した書の同局の紹介ページをアップロードしておきます。
こちらはA欄に旧国名入りです。
北海道の旧国名入りの日付印って魅力的ですよね。