切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

北海道の旧国名入り和文櫛型印

2020年09月20日 | 消印

 北海道の郵便局名を調べる上で重要な文献になるのが、『北海道 局名の旅』(昭和46年、山音文学会刊、著者:赤木三平)。多くの和文櫛型印、風景印の印影を紹介して局名の由来、読み方を紹介しています。私はこの著書を十数年前にヤフオクで入手しました。

 

 趣味週間、通称“ビードロ”に押印されたD欄旧国名「北見」入りです。肝心なA欄局名が切手意匠の黒髪と重なっていて2文字めの判読が難しい。ちょっと画像処理を施してみました。

 小頓別郵便局のようです。この切手を入手した時は分室局か?って思っていました。

 前述した書の同局の紹介ページをアップロードしておきます。

 こちらはA欄に旧国名入りです。

 北海道の旧国名入りの日付印って魅力的ですよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする