切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

押印やり直し...

2022年05月27日 | 消印

 今回紹介するマテリアルは私が直接体験したものではありません。収集家の方が郵頼あるいは局へ出向いて作成されたものです。

 
 有名な長野・上高地季節郵便局の誤刻和文ローラー印官白。「(季節)」と余計に掘ったものです。鳴美の山崎社長は初日に記念押印に来ていて、局員氏から誤刻ローラー印を教えてもらい、通常切手ペア等に記念押印し、地元の郵趣会で売り捌いたのは有名な話しですよね。
 
 さて、この和文ローラー印、葉書料額印面に上手く押印出来なかったのか、余白部に改めて転がされています。
 
 もう一つが万博・中央口分室局の欧文ローラー印官白。これも同様に上手く押印出来ず、余白部に転がされています。
 
本来はこういう事は出来ませんが、残されています。
コメント
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