切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

大蔵省印刷局創立120周年記念のカードと栞

2012年12月29日 | その他
 昨日28日が仕事納めでした。15時に終わり、その後は梅田大丸の催事会場で行われているアベノスタンプコイン社が主催の即売会へ行って来ました。

 今回は切手やカバーは購入せずに、大蔵省印刷局が作成したものを中心になりました。

 そんな購入品の中で、大蔵省印刷局の凹版印刷の技術が光る『雪の銀閣寺』のクリスマスカードを先ずは紹介します。







 このカードをメインに2種類の栞もあります。



 原版彫刻技術者のエドアルド・キヨッソーネとこの栞の原材料のみつまたが描かれています。



 2種類の栞はこの様な袋(ケース)に入っています。

 これらは、平成3年11月の『大蔵省印刷局創立120周年記念』に作成されたものです。

 実は、紹介した『雪の銀閣寺』の様な形態のカードを販売している光景を見たことがあります。それは、大阪造幣局の桜の通り抜けで、当時の大蔵省印刷局が出張所を設けて10種類程を販売していました。販売価格は2,000円。凹版印刷以外もありました。その中にこの『雪の銀閣寺』も含まれていたと記憶しています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クリスマス寒波  | トップ | 2013年新年おめでとうござい... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他」カテゴリの最新記事