切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

郵便番号周知キャラクター、ナンバーくんの目

2020年07月25日 | その他

 郵便自動化が急激に拡大して行く中、郵便番号化も行われその周知キャラクターとして、“ナンバーくん“が登場しました。小型印の意匠にも登場する事が多く、郵便番号7桁導入時のキャラクター、“ポストンくん“との採用比率とは雲泥の差。

 さて、その“ナンバーくん“ですが、彼の顔…特に目の辺り、まつ毛に違いがあるのを発見したので紹介します。

 当時、この小型印の図案申請を行なった元局員さんから頂いた記念カバーです。カシエにも小型印意匠が印刷されていますね。

 そのスタンダードな“ナンバーくん“の顔になります。他にも同じ顔…まつ毛の“ナンバーくん“の小型印意匠の2局です。

 違和感なく伝わって来ますよね。

 ところが、この小型印です。違和感があるでしょ?昔でいう「付けまつ毛」、今で言う「エクステ」。

 まつ毛がクッキリで、なんだか「おかまチック」な表情になってます(笑)。blogにあげてから見直すと、口と目が繋がってるのも変…。

それと、上記2局と異なるのが、左手の人差し指の指してる箇所。郵便番号を指すのが本来の姿だと思いますが、塩釜局のは空白箇所です。エセ・ナンバーくん?ですね。

 

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