3月14日㈫午後1時半に大阪・関西万博の目玉と言われている『空飛ぶクルマ』の有人飛行実験が大阪市の大阪城公園で行われました。
機体はアメリカの「リフト・エアクラフト」社が商社の丸紅とともに行ないました。後援が大阪商工会議所だったので、事前に3月の何日に行うのか?問い合わせたのですが、マスコミプレスには通知しているが解禁日になって公表するとのことで教えてもらえなかった。
その解禁日が当日の正午。慌てて大阪城公園へ行った次第です。
マスコミ各社がベストポジションを抑えており、一般の見学者は公園の柵が邪魔で脚立がないとなかなか上手く撮影出来ない状態でした。
私の目的はこの記念すべき日に消印で残す事。大阪城公園至近郵便局が大阪ツイン21内郵便局。記念押印を申し出ると、窓口の女性局員が「一番上手に押印する人」というので安心して切手を貼付した記念カバーや葉書を渡すと、風景印はカバー内に全影が入っていないわ、ブレてるは...酷い状態でした。目の前で押印して成果物を見て、押印のやり方が不味ければ指摘出来たのだけれど、奥に持って行っての押印。結果は全て終了してからでは...トホホ状態。葉書を再度購入し風景印の押印のやり方を私が指導しました。
管内の集荷、大阪東郵便局はもっと酷い風景印の状態でした。摩耗してとても消印として使えない状態であることを言わずに押印。持参したカバーは台無しでした。よくあんな状態の風景印を使い続けているもんだと責任者に文句を言いましたが、改善されるのでしょうか?
あまりに郵趣家を無視した2つの郵便局に久し振りに気分を悪くした1日でした。
折角の記念日の押印が台無し...。浸透式和文印で良しとしましょうか?!