切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

入札誌 “NOVA” からの落札品送付

2019年03月10日 | 趣味誌(ミニコミ誌)

 ヤフオクオークションで落としたいブツがあったので、ホームページを巡回する検索エンジンの如く、趣味の切手~コインのカテゴリーで閲覧、検索等々していました。

 そんな中で、80円鏡田型貼り岡崎駅前郵便局の和文ローラー消しの出品物を発見!あっ、この筆跡は入札誌NOVAの上原さんだと...。愛知県岡崎市で発行されていた入札誌で、趣味誌全盛期の頃に息子さんが立ち上げ、大学受験期に御父上に引き継がれたと記憶しています。最初はガリ版印刷でした。

 落札品発送にも色々とお心遣いを頂き、私宛にはこんなのが有りました!

 60円梵鐘コイル切手7連貼りの岡崎駅前局の和文ローラー消し。当時の切手自販機でのコイル切手は5連が最高枚数の繋がりで、6枚以上は当時の中央郵便局の郵趣窓口等で、1巻を購入しなければ出来ない代物。落札品の発送にも気を使って下さった上原さんのことを思い出しました。

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大型記念切手で発行枚数が多い25円切手の使用済

2019年03月08日 | 記念特殊切手

 発行枚数1600万枚で10面シート。発行日が1966年(昭和41年)11月1日。額面も記念特殊切手では唯一無二の存在。当時の使用済が意外に少ない切手です。

 左側の目打ちが欠けているのですが、押印されている消印が戦後型和文唐草機械印。昭和43年消しです。局名が分からない...どこでしょう?

頭文字『未』?? 『赤』?局名は二文字。

 

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押印された年代で済み切手の価値評価が異なる!

2019年03月06日 | 消印

 私が小学生の頃、郵便局で新しい記念特殊切手が発行されると、学校を終えて郵便局へ行くと売切れで買えなかった。記念切手は儲かると云う神話で多くの人がシート購入されていました。

 その人気時代に憧れの切手でもあったのが、(1次)国宝シリーズ。消印別に収集していますが、外信用額面50円は収集が難しいです。

 例えば、このマテリアル。雪舟の秋冬山水図は1969年(昭和44年)2月10日発行です。郵便局で購入してはシートで死蔵されていた時代に初日以外に使用されるのは稀だと思います。

 押印された消印から、発行月で16日後の使用。欧文日付印でなくて和文櫛型が満月消しです。これは驚きのマテリアル。欧文印ならいさ知らず...。速達か書留郵便に使用されたのでしょうか?

 ところが、同じ切手の使用済でも、こちらは和欧文機械印消し。消印だけで判断すると、「凄~い!」ってなるのですが、日付を見ると発行後9年。もうこの当時から切手離れが始まっていたのかも知れません。

 死蔵されていた1960年代の記念特殊切手が郵便に使われ始めました。1978年の封書基本料金が50円で切手として使うには、発行時の外信用50円という額面はもってこい。この消印が1969年~70年であったら、正に“国宝級”のマテリアルになっていたと思います。今、過去を振り返って、9年なんて大したことないと思われがちですが、済切手を熱収する上では大変重要なファクターですね。

 こういう事等念頭に置いて、まだまだコレクションを充実させて行きたいです。でも...道は未だ険しいですね。

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大阪弁天町オーク内局→大阪弁天町局 風景印の直径が短くなった!

2019年03月04日 | 消印

 局名改称で、3月1日(金)に大阪弁天町オーク内郵便局のラスト印、そして週明けの4日(月)に大阪弁天町郵便局の初日印を収印に出掛けました。

 昨年3月にオークビルは大阪ベイタワーと名称を変更したことによる局名改称なんですが、1年遅くなって行われたという事です。

 さて、同局で使用されている風景印の外形はJR大阪環状線をあしらった変形風景印です。

 新・旧比較出来るように1枚の葉書に押印しました。何か気付きませんか?風景印の直径が新印になって短くなりました。風景印の直径は通常36㎜ですが、計測すると旧印は38㎜、新印は34㎜でした。目測でも小さくなったのが確認出来るかと思います。

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寸足らずの蝶ペーン切手

2019年03月03日 | 記念特殊切手

 私の記憶では今回紹介する”ゆうペーン・蝶”、京都中央郵便局の郵趣窓口で購入したと。

 表紙をめくって切手ブロックを見ると、左の余白部の少なさに驚きました。購入したこの切手ペーンは左余白の寸法は違えど、極端な”寸足らず”状態でした。保管していたシートブックから3部見つけました。

 切手2枚の横幅はペーン表紙横と同じ寸法です。

 画像を切り抜いてアップでアップロードしておきます。裁断ミスでしょうね。

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