網戸開け朝一杯の秋の声
秋暁や広がる雲の爽やかさ
お早うと秋を刻みて時計塔
薄青に絵筆で描きし秋の雲
黃葉が窓一面に広がりて
山鳥が黃葉揺らし飛び立てり
朝食は若芽が混じる秋野菜
秋の野に花粉を散らす乱れ髪
秋の森冥界の蜜溢れ出る
紅葉を思いて床屋髪を刈る
会う時は何時も全身薄ら寒
秋風や墓石までの数マイル
秋暁や広がる雲の爽やかさ
お早うと秋を刻みて時計塔
薄青に絵筆で描きし秋の雲
黃葉が窓一面に広がりて
山鳥が黃葉揺らし飛び立てり
朝食は若芽が混じる秋野菜
秋の野に花粉を散らす乱れ髪
秋の森冥界の蜜溢れ出る
紅葉を思いて床屋髪を刈る
会う時は何時も全身薄ら寒
秋風や墓石までの数マイル