関東に戻ってより、未だまともな動物写真を関東で撮っていない。
この思いは重しとなってどんどん大きくなってきています。
夏休みに沖縄に行って撮った動物写真も、年に一度とあっては、さすがに通いつめて撮った写真とは自ずとクオリティーに差が出ます。
会心作は得られておず。
やはり、会心作を撮るためには、通いに通いつめて、たくさん空振りもしながら、練り上げるように撮らねばなりません。
そのためにも通える範囲で、魅力的な被写体に出会わなければならない。
一番の近道はやはりその手の知り合いを作って、案内してもらうことでしょう。
僕が今回ターゲットとしたヒダサンショウウオについても、ものの図鑑に「生息環境を熟知した人と一緒に行かないと、見つけることは困難だ」と書いてある。
しかし、この手の道の人が、ポイントを教えてくれることはまずないといってよい。
僕なら教えたくない(案内したことはあるけど)。
ツテがなければ難しい。
その他に、僕の心の中に矛盾した思いもある。
この手ですばらしいポイントを開拓したい。
という訳で、開拓しに行ってきました。
ヒダサンショウウオについて検索すると、東京都にもいる様子。
保護活動はやはり危機に瀕している地域ほど活発なためか、東京都発の情報発信が多い。
で、東京の里山にヒダサンショウウオを探しに行くことにしました。
でも今は1月。
多くは冬眠している時期らしい。
それでも幼生はみれるらしい。
今回は生息環境の下見のつもりで行ってきました。
なかなかよい沢です。
短いのが難点ですが、流れもゆるく、ヒダサンショウウオのような流水性のサンショウウオが産卵可能な環境といえそうです。
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こんなものがありました。
水神さまだそうです。
倶利伽羅不動。
不動明王の化身で、不動明王の持つ左手の縄を竜の姿に変え、その竜が不動明王の右手の剣を抱いた姿だそうです。
マムシ除けに作られたそうです。
と、いうことは?!この辺にはまだマムシがいるのかもしれません。
楽しみです。
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沢の最上流部。ここまでくると泥成分が多くなるので、ちょっとヒダサンショウウオの好みではないかもしれません。
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山は枯葉の絨毯に敷き詰められてました。
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山には実が、何種類かみられました。
人は食えそうにないですが、どんな動物がこれらを食べるのでしょうか?
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沢の源流部。
ここで沢が途絶えました。
尾根のすぐ手前です。
尾根部は表土が豊富で、沢は泥場でした。
イノシシの足跡が多数ありました。
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尾根部の林。
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倒木。
あまり太くありません。
そういえば、この里山、あまり大木を見かけません。
ここは沖縄と違い、台風が頻繁にくる訳ではありません。
大量の雨が降るわけでもないので、表土はしっかりあります。
にもかかわらず、大木があまりみられません。
直径30cm程度のものが多く見られます。
これはつまり、ここの木々にとって、大木に育つほど持続的な成長が可能な環境ではないということなのでしょうか?
それとも、ここの木々の寿命がもともと短い?
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今回の里山ウォーキングは、ネット上に公開されているコースを歩いてみました。
ほとんど当てにならない地図と、文章によるコース紹介でしたが、なんとか言われた通りに歩けました。
紹介されているだけあって、歩きやすい道でした。
しかも、歩いていて気持ちのいいコースでした。
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下りの雑木林の樹。
樹液がでています。
もしかしたら、夏にはカブトムシなんて期待できるのかな?
楽しみが一つ増えました。
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里山ウォーキングコースを終えて、今度は本命の沢です。
ウォーキングコースの近くに、地形図でみる限り、非常に有望な沢があるので、そこに入ってみました。
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地形図をみて予想した通りの環境です。
素人目にはヒダサンショウウオが生息していてもおかしくない環境です。
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まだまだ先がありましたが、日が傾いていたので全行程の1/4ほどで引き上げました。
今年の冬は寒いので、もしかしたら成体に会えるのは3月になるのかもしれませんが、通おうと思います。
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1月の寒い沢とあって、両生類・は虫類には会えませんでしたが、なかなか楽しい里山歩き、沢歩きでした。
いずれいろいろと会えるとうれしいです。
できればカエルにも。
しかし、ちょっと難点はここまで下道で2時間半かかることです。
高速道路を使うには微妙な位置なんです。
ずっと町中の幹線道路です。
ぜんぜん飛ばせません。
で、ここのところ試していた左足ブレーキをひたすらやってみました。
慣れるとなかなか運転しやすい。
特に交差点での右折・左折がスムーズになります。
なんせ、ブレーキからアクセルに足を移動する手間がなくなるのですから、運転はスムーズになります。
渋滞中も左足ブレーキの方が運転が楽に感じます。
ブレーキ、アクセル、両方のペダルをいつでも踏める安心感がなんとも言えません。
今まで車は持ってませんでしたが、バイクに10数年乗っていたので左足がブレーキというのはしっくり来るんです。
たぶん、もう二度と右足ブレーキには戻らないような気がします。
この思いは重しとなってどんどん大きくなってきています。
夏休みに沖縄に行って撮った動物写真も、年に一度とあっては、さすがに通いつめて撮った写真とは自ずとクオリティーに差が出ます。
会心作は得られておず。
やはり、会心作を撮るためには、通いに通いつめて、たくさん空振りもしながら、練り上げるように撮らねばなりません。
そのためにも通える範囲で、魅力的な被写体に出会わなければならない。
一番の近道はやはりその手の知り合いを作って、案内してもらうことでしょう。
僕が今回ターゲットとしたヒダサンショウウオについても、ものの図鑑に「生息環境を熟知した人と一緒に行かないと、見つけることは困難だ」と書いてある。
しかし、この手の道の人が、ポイントを教えてくれることはまずないといってよい。
僕なら教えたくない(案内したことはあるけど)。
ツテがなければ難しい。
その他に、僕の心の中に矛盾した思いもある。
この手ですばらしいポイントを開拓したい。
という訳で、開拓しに行ってきました。
ヒダサンショウウオについて検索すると、東京都にもいる様子。
保護活動はやはり危機に瀕している地域ほど活発なためか、東京都発の情報発信が多い。
で、東京の里山にヒダサンショウウオを探しに行くことにしました。
でも今は1月。
多くは冬眠している時期らしい。
それでも幼生はみれるらしい。
今回は生息環境の下見のつもりで行ってきました。
なかなかよい沢です。
短いのが難点ですが、流れもゆるく、ヒダサンショウウオのような流水性のサンショウウオが産卵可能な環境といえそうです。
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こんなものがありました。
水神さまだそうです。
倶利伽羅不動。
不動明王の化身で、不動明王の持つ左手の縄を竜の姿に変え、その竜が不動明王の右手の剣を抱いた姿だそうです。
マムシ除けに作られたそうです。
と、いうことは?!この辺にはまだマムシがいるのかもしれません。
楽しみです。
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沢の最上流部。ここまでくると泥成分が多くなるので、ちょっとヒダサンショウウオの好みではないかもしれません。
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山は枯葉の絨毯に敷き詰められてました。
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山には実が、何種類かみられました。
人は食えそうにないですが、どんな動物がこれらを食べるのでしょうか?
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沢の源流部。
ここで沢が途絶えました。
尾根のすぐ手前です。
尾根部は表土が豊富で、沢は泥場でした。
イノシシの足跡が多数ありました。
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倒木。
あまり太くありません。
そういえば、この里山、あまり大木を見かけません。
ここは沖縄と違い、台風が頻繁にくる訳ではありません。
大量の雨が降るわけでもないので、表土はしっかりあります。
にもかかわらず、大木があまりみられません。
直径30cm程度のものが多く見られます。
これはつまり、ここの木々にとって、大木に育つほど持続的な成長が可能な環境ではないということなのでしょうか?
それとも、ここの木々の寿命がもともと短い?
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今回の里山ウォーキングは、ネット上に公開されているコースを歩いてみました。
ほとんど当てにならない地図と、文章によるコース紹介でしたが、なんとか言われた通りに歩けました。
紹介されているだけあって、歩きやすい道でした。
しかも、歩いていて気持ちのいいコースでした。
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下りの雑木林の樹。
樹液がでています。
もしかしたら、夏にはカブトムシなんて期待できるのかな?
楽しみが一つ増えました。
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里山ウォーキングコースを終えて、今度は本命の沢です。
ウォーキングコースの近くに、地形図でみる限り、非常に有望な沢があるので、そこに入ってみました。
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地形図をみて予想した通りの環境です。
素人目にはヒダサンショウウオが生息していてもおかしくない環境です。
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まだまだ先がありましたが、日が傾いていたので全行程の1/4ほどで引き上げました。
今年の冬は寒いので、もしかしたら成体に会えるのは3月になるのかもしれませんが、通おうと思います。
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1月の寒い沢とあって、両生類・は虫類には会えませんでしたが、なかなか楽しい里山歩き、沢歩きでした。
いずれいろいろと会えるとうれしいです。
できればカエルにも。
しかし、ちょっと難点はここまで下道で2時間半かかることです。
高速道路を使うには微妙な位置なんです。
ずっと町中の幹線道路です。
ぜんぜん飛ばせません。
で、ここのところ試していた左足ブレーキをひたすらやってみました。
慣れるとなかなか運転しやすい。
特に交差点での右折・左折がスムーズになります。
なんせ、ブレーキからアクセルに足を移動する手間がなくなるのですから、運転はスムーズになります。
渋滞中も左足ブレーキの方が運転が楽に感じます。
ブレーキ、アクセル、両方のペダルをいつでも踏める安心感がなんとも言えません。
今まで車は持ってませんでしたが、バイクに10数年乗っていたので左足がブレーキというのはしっくり来るんです。
たぶん、もう二度と右足ブレーキには戻らないような気がします。
時差凄いですが、このブログの熱心な読者がここにおりますので、またの更新を楽しみにしております。
なかなか更新できず、コメントにも今頃気付く始末で申し訳ないのです。
たぶん、5年後には少しはマシな状況になっていると信じて、日々頑張ってます(^_^:)