梅雨が明けたのに、まるで梅雨のような天気が続いています。
もう蝉の季節なはずが、蝉の鳴き声がまばら。
今年の初鳴きは7/5で遅くなかったですが、鳴き声が増えない。
通勤時に、蝉の抜け殻をチェックしているのですが、まばらすぎて、夜見に来れば、必ず観れるというレベルではない。
カブトムシはどうだろうか?
近所のスポットに娘を連れて行ってみました。
今回は、子どもも蚊に刺されずに済むように、首回りにタオルを巻かせ、カッパを着せました。
汗だくになるはずですが、去年、蚊に刺されまくった子どもはその理由をよく理解してくれていて、文句ひとつ言いませんでした。
行ってみると、、、
いた!
数は全部でおそらく20匹前後。
今年は未だよく雨が降っているので、樹液の出がそこそこありますが、最高の出というわけではない。
気になったのは、クワガタムシが一匹も見当たらなかったこと。
まさか絶滅ってことはないよなぁ。。。
とても狭い、小さなスポットなので心配です。
帰りに見かけたウスバカマキリ。
なんにせよ、今年も子どもにカブトムシを見せてあげることができてよかった (^^)
ここはとても小さなスポットなので、もう少し大きめなスポットを探したいのですが、なかなか見つけられずにいます。。。
今年は異常気象のようでもあり、昆虫の発生も可笑しく感じます。(^0^;
家庭菜園のお隣りの方は堆肥でカブト虫の幼虫を育てては売っているのですが、
先日会って話を聞いたら、孵化はするが育ちが良くないとかでした。
この調子ではクワガタも同様ではないかと思え、原因は湿度不足では?
野菜の育ちもここ半月でどうやら成長して来て、それまでは発芽も
ままならない状況でした。(∼0∼;
まして、素人の(^0^)では対策もままならず、水運びはやれても
その後のコツを習得しておらず、こりゃー秋になっても満足に採れないかも。。
天候不順ですね。
クワガタムシは実は暑さがちょっと苦手で、むしろ低温気味の方がいいらしいです。
でも、典型的な夏ではないので、影響を受けていることは十分考えられますね。
出てきていたカブトムシも、角が小さなオスが目立ちました。
去年、一昨年は、こんなに小さな角のオスは目立ちませんでした。
暑すぎない夏は、過ごしやすくて楽ですけど、喜ばしいという感じにはなりませんね。