青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

絶滅のドラゴンたち

2012年02月25日 21時28分28秒 | 青い空の日は旅立(全般)
2月25日(土)

朝起きてみると、やはり雨です。


背後のゲレンデは霧で曇って見えません。
今日は、スキーはだめだ。

で、下山して、来たのがここです。



霧の中に、巨大なステンドグラスの恐竜が出迎えてくれます。



福井県立恐竜博物館です。1989年に勝山で恐竜の骨が発掘されて、この辺り
一帯に恐竜が群れて生活していたことが明らかになりました。
それを機に、福井県は国内最大の恐竜博物館を建設したということです。


ドーム状の館内はユニークです。

上部の2階にあたる入り口から、中央の長いエスカレーターで1階を過ぎて
地下1階まで一気に降りていきます。

地下1階から、恐竜時代へのタイムスリップが始まります。

この恐竜はグオーグオー吼えながら、体を上下します。


福井県で発掘されたということでフクイラプトルと命名された恐竜です。


いろんな恐竜が展示されています。




周りの風景もジオラマ風に復元展示しています。

こんなのもありました。

子供が、「イヤーッ」「気持ちワルイ」と声をあげていました。
しょうがないよね。恐竜のお雛様。

恐竜の骨格、足跡の化石等は残っている。
マンモスの氷付けは発掘されて外様は確認されている。
しかし、恐竜の顔ヅラがこうだったかは、頭部の骨格から考古学者が想像
しているに過ぎず、見た人はいないはずです。
案外、かわいかったりして。


出るころには、だいぶ霧も晴れてきました。


じゃあ、恐竜クンまたね。

生物進化の厳しさと不思議さを教えてくれてありがとう。


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