青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

薫る 尾瀬沼(アプローチ)

2012年06月08日 22時24分34秒 | 同上 (山歩き)
6月8日(金)

朝5時過ぎ起床。赤城高原SAには朝日が入ってきています。
よし、これならいい。

パンとcoffeeだけの朝食をとって、6時にSAを出発。
沼田ICを降りて、尾瀬へ向かいます。
スキーで何度も来ている道ですが、尾瀬岩鞍、尾瀬戸倉から右に外れて、
大清水というどんずまりのところまでくるのは、今回初めて。
大清水の駐車場に7時着。



第一駐車場は30台ほど停められますが、もうほぼ満員でした。
併設する売店はまだ開いていません。

服を着替えて、お化粧をして(サンスクリーニングだよ)、7時45分に
登山口にいでたちました。えんえん、8時間に及んだ尾瀬沼散策が始まりました。



先ほどの第一駐車場の直ぐ先に、尾瀬国立公園への入り口の看板が在ります。
その右の道を降りていくと、さらに広い第二駐車場があります。



ここは、沢に面しており爽やか感満点。大清水で車中泊するのなら、第二駐車場
の方がいいでしょう。


すぐに、正式の登山口標識が出てきます。



このような、緑あふれる砂利道が、ずーっと、一之瀬休憩所まで続きます。



一之瀬休憩所。1時間弱かかりました。トイレあり。食事あり。

一之瀬を過ぎると、やっと山道らしい道に入ります。


こんな木道があったり、



こんな階段があったりです。これまた1時間ほど登ります。
だいたい上がりきったところから、今度はこれ。



残雪の山道です。両側のすくっと伸びた杉は、雪の中尊寺の参道を少し思いだします。



残雪のあるところでは注意が要りました。
木道は通常、行きと帰りの2列が平行に設置されています。雪を被っている木道の
中央分離帯に足を踏み入れるとボコッと足が陥没。ねん挫、となりかねません。
そんな、クレバス陥没(笑)の跡がいくつかありました。


出発してから2時間ちょっとした頃、あ尾瀬沼が見えてきた。


【続きはあした】