4月13日(土)
志賀高原・横手山駐車場で車中泊の朝。
当然、快晴だ♪。
8時半から動き出したリフトに乗って、横手山山頂まで上がる。
何回か滑ったあと、そんなに喉は乾いていないが、やはりあそこに行かなければ落ち着かない。
▲ 山頂リフトの展望台へ入る。
あそこへはまだ入らず、2階の屋外展望台へ出る。
▲ ここは、いつも風が強いのだが、今日はそれほどでもない。
しかし日が照っているにもかかわらず、寒い。マイナス10度ぐらいはあろう。
山並みを見よう。
▲ 目の前にパノラマチックな展望が広がる。
左手手前には、山頂が尖った笠岳。奥には、今日は見える、北アルプスの白い連なりが横に広がる・・
寒くなった。入ろう。
▲ 三階には、今シーズンオープンしたスタバがある。
(ここは、休憩室も兼ねているので注文しなくてもかまわない)
この前2月22日に来たときは、3時を過ぎて店は閉まっており、コーヒーを飲めずに涙を飲んだ。
それ以来、ここを再訪する宿題があった。
▲ お奨めは? (カプチーノにチョコレートシロップを追加した)モカカプチーノ か。
それにしよう。
「お名前を教えてください」
自分の本名を言い始めて、「えーとこれブログに載せるから・・Sora にして」
▲ で、出てきたのがこのカップ。
まさかスタバって、どの店もこんなことやっているわけではないだろうが・・
若いお姉さんが、スマイルしながら渡してくれるので、こちらも笑みを作っていただいた。
ゆっくり、ほっこり手を温めながら、甘いモカカプチーノを飲み干した。
▲ 壁のコーナーには、お客さんのスナップ写真がびっしり貼ってあった。
Soraも素顔で、出ているので興味ある方は(誰もないよ)、探したら貼ってある。
今日は、山頂にある渋峠ゲレンデへも行ってみた。
前回は、吹雪で寒いから行かなかったのだ。
▲ 渋峠。 森林限界に近いこの地には、低い針葉樹がまばらに生えている。
ハイシーズン中バーンは超固く、ボクは好きでない。しかし、4月の今でも依然固いがピステンの部分がクッションで柔らかく、まあいいか。
渋峠は上級者が集まるところ。雪の恋人たちは、両手を横に広げ、高速で雪面を切って滑っていく。
見ているだけで、勉強になる。
他にも、前回は大雪で閉鎖されていて、今回滑ったところ↓。
▲ 横手山のジャンボコース。
非圧雪コースで、大きなコブ状になっているところ。1回通り抜ければ十分だ。
ぼちぼち昼食にしよう。
やはりここ、山頂ヒュッテ。
▲ 「日本一高いところにあるパン屋さん」
きょうも、人が一杯入ってはいたが、窓側に席がとれたので今日はここで食べよう。
2月は席が無くて、クルマに戻ってレトルトにしたものだ。
▲ ボルシチセット。リンゴジュース付きで 1400エン 。
パンは当然つくりたて、あったかい。 ロシア料理のボルシチは、稚内でも食べたなあ。
その素材自体はたいしたことのないものばかりだが、こういうスープ類が好きみたいだ。
▲ ランチを食べて、また滑走を続ける。 ↑志賀高原の華とボクが褒めているところ。
さすがに、木々の雪が溶けて黒々しさが増している。
滑走面はきれいに整地されていて固く、スピードがどんどん加速されていく。だれもいないから、自分の転倒リスクだけ心配すればよい。
今シーズン購入したファットスキー・アトミックアクセスも、操作が慣れてきたのだろう。
当初よりずっとクルクルと振り回せるようになった。私の技術というより、ニ点ロッカーのおかげだ。
いい匂いに惹かれて滑っていくと。
ゲレンデ脇では、バーバキューを楽しんでいる人たちが。
▲ いいなあー。
ボクのクルマは、キャンピングカーなので、一応テーブルやコンロは持ち歩いている。
で自分も、バーバキューをやろうと思えばできるが、独りでやっててもねー(涙)。
午前中は横手山ゲレンデを滑ったので、午後は熊の湯ゲレンデへ移動した。
午後になったせいかもしれないが、熊の湯の下部では雪がかなり緩んでいた。
▲ 左端の高速クワッドから、中央のゲレンデを眺める。
熊の湯は、横手山と違ってゲレンデが見渡せて、その幅広い雪面と樹木の点在する景色が美しい。
▲ 高速クワッドの頂上で、笠岳をのぞむいつもの風景。日本のアイガー(また言ってる)。
これで新雪のあとだったら・・。(それは無いものねだりだ)
▲ 規則正しいコブ斜面は、熊の湯はこのシーズン多いようだ。
(これけーごさん、お好みでしょう?)
熊の湯もひとわたり滑って満足。思い残すことは・・ ない。
じゃあということで、2時半ごろにあがった。
(熊の湯から横手山駐車場まで、スキー担いで上がるのは大変だったが)
▲ 当初、今晩もここで車中泊して明日朝帰ることも考えた。
が、大して疲れていないので運転して帰るのも問題ないだろう。
じゃ出発。 さようなら志賀高原。アデュー、アバよ。
GWが終わる前に、新雪が降って週末晴れて・・という天候になれば、また来ることもあろうが。
おそらく、ほぼ、もうあり得ないだろう。
ということは、スキーは今シーズンこれで終わりだな。
まだ残っていたボクの冬の思いも。
また、春が来て過ぎて、夏が来る。
志賀高原・横手山駐車場で車中泊の朝。
当然、快晴だ♪。
8時半から動き出したリフトに乗って、横手山山頂まで上がる。
何回か滑ったあと、そんなに喉は乾いていないが、やはりあそこに行かなければ落ち着かない。
▲ 山頂リフトの展望台へ入る。
あそこへはまだ入らず、2階の屋外展望台へ出る。
▲ ここは、いつも風が強いのだが、今日はそれほどでもない。
しかし日が照っているにもかかわらず、寒い。マイナス10度ぐらいはあろう。
山並みを見よう。
▲ 目の前にパノラマチックな展望が広がる。
左手手前には、山頂が尖った笠岳。奥には、今日は見える、北アルプスの白い連なりが横に広がる・・
寒くなった。入ろう。
▲ 三階には、今シーズンオープンしたスタバがある。
(ここは、休憩室も兼ねているので注文しなくてもかまわない)
この前2月22日に来たときは、3時を過ぎて店は閉まっており、コーヒーを飲めずに涙を飲んだ。
それ以来、ここを再訪する宿題があった。
▲ お奨めは? (カプチーノにチョコレートシロップを追加した)モカカプチーノ か。
それにしよう。
「お名前を教えてください」
自分の本名を言い始めて、「えーとこれブログに載せるから・・Sora にして」
▲ で、出てきたのがこのカップ。
まさかスタバって、どの店もこんなことやっているわけではないだろうが・・
若いお姉さんが、スマイルしながら渡してくれるので、こちらも笑みを作っていただいた。
ゆっくり、ほっこり手を温めながら、甘いモカカプチーノを飲み干した。
▲ 壁のコーナーには、お客さんのスナップ写真がびっしり貼ってあった。
Soraも素顔で、出ているので興味ある方は(誰もないよ)、探したら貼ってある。
今日は、山頂にある渋峠ゲレンデへも行ってみた。
前回は、吹雪で寒いから行かなかったのだ。
▲ 渋峠。 森林限界に近いこの地には、低い針葉樹がまばらに生えている。
ハイシーズン中バーンは超固く、ボクは好きでない。しかし、4月の今でも依然固いがピステンの部分がクッションで柔らかく、まあいいか。
渋峠は上級者が集まるところ。雪の恋人たちは、両手を横に広げ、高速で雪面を切って滑っていく。
見ているだけで、勉強になる。
他にも、前回は大雪で閉鎖されていて、今回滑ったところ↓。
▲ 横手山のジャンボコース。
非圧雪コースで、大きなコブ状になっているところ。1回通り抜ければ十分だ。
ぼちぼち昼食にしよう。
やはりここ、山頂ヒュッテ。
▲ 「日本一高いところにあるパン屋さん」
きょうも、人が一杯入ってはいたが、窓側に席がとれたので今日はここで食べよう。
2月は席が無くて、クルマに戻ってレトルトにしたものだ。
▲ ボルシチセット。リンゴジュース付きで 1400エン 。
パンは当然つくりたて、あったかい。 ロシア料理のボルシチは、稚内でも食べたなあ。
その素材自体はたいしたことのないものばかりだが、こういうスープ類が好きみたいだ。
▲ ランチを食べて、また滑走を続ける。 ↑志賀高原の華とボクが褒めているところ。
さすがに、木々の雪が溶けて黒々しさが増している。
滑走面はきれいに整地されていて固く、スピードがどんどん加速されていく。だれもいないから、自分の転倒リスクだけ心配すればよい。
今シーズン購入したファットスキー・アトミックアクセスも、操作が慣れてきたのだろう。
当初よりずっとクルクルと振り回せるようになった。私の技術というより、ニ点ロッカーのおかげだ。
いい匂いに惹かれて滑っていくと。
ゲレンデ脇では、バーバキューを楽しんでいる人たちが。
▲ いいなあー。
ボクのクルマは、キャンピングカーなので、一応テーブルやコンロは持ち歩いている。
で自分も、バーバキューをやろうと思えばできるが、独りでやっててもねー(涙)。
午前中は横手山ゲレンデを滑ったので、午後は熊の湯ゲレンデへ移動した。
午後になったせいかもしれないが、熊の湯の下部では雪がかなり緩んでいた。
▲ 左端の高速クワッドから、中央のゲレンデを眺める。
熊の湯は、横手山と違ってゲレンデが見渡せて、その幅広い雪面と樹木の点在する景色が美しい。
▲ 高速クワッドの頂上で、笠岳をのぞむいつもの風景。日本のアイガー(また言ってる)。
これで新雪のあとだったら・・。(それは無いものねだりだ)
▲ 規則正しいコブ斜面は、熊の湯はこのシーズン多いようだ。
(これけーごさん、お好みでしょう?)
熊の湯もひとわたり滑って満足。思い残すことは・・ ない。
じゃあということで、2時半ごろにあがった。
(熊の湯から横手山駐車場まで、スキー担いで上がるのは大変だったが)
▲ 当初、今晩もここで車中泊して明日朝帰ることも考えた。
が、大して疲れていないので運転して帰るのも問題ないだろう。
じゃ出発。 さようなら志賀高原。アデュー、アバよ。
GWが終わる前に、新雪が降って週末晴れて・・という天候になれば、また来ることもあろうが。
おそらく、ほぼ、もうあり得ないだろう。
ということは、スキーは今シーズンこれで終わりだな。
まだ残っていたボクの冬の思いも。
また、春が来て過ぎて、夏が来る。