6月28日(土)
▼ 朝の駐車場
キミは何をしているの? 朝の運動?
夜中に、雨が降っている音がしていたのはうっすら覚えている。
起きると、雨はあがっていた。
しかし、どんより曇っている。
すぐ近くに足湯場があった。
▲ 八面大王足湯。
民話「八面大王」にちなんだ恐ろしい形相の顔が、柱に。
誰もいないので、湯の中を歩き回っている。
床のボコボコ石が足裏を刺激して、気持ちがいいらしい。
北アルプスの麓・安曇野を南北に走る県道25号線、通称「山麓線」に再び出る。
<安曇野アートヒルズミュージアム>
9時からオープンなので、まずここへ入る。
▲ エミールガレとかいう人の作品を展示する有料ミュージアム。
しかし、エミールガレと言ったって、ダレ?という感じ。
入場者のお目当ては、併設するショップ。そこはもちろん入場無料。
▲ ショップは広く、地上2階地下1階の3フロアーもある。
国内外のさまざまな意匠をこらしたガラス製品を販売している。
▲ 置物、食器、家具等いろいろが、全てガラス製でおもしろい。
decoさんは、リゾナーレ八ヶ岳では買いそびれたイヤリングを買っていた。
リゾナーレではボクがケチをつけて買わなくて可愛そうな結果に。ここでは似合うと言われて買ったのかな。
(前回はゴールド、今回はガラスの違いが大きい? いや似合うかが重要なのだ)
次は、Kさんの案内で、「国営アルプスあずみの公園」(9時半開園)に行くことになっている。
<ブランチ>
10時過ぎに、Kさん宅を再び訪れる。
「ま、お茶をいれるので、ちょっとゆっくりしてから・・」
確かに急ぐ必要はない。「あずみの公園」はKさん宅の隣、隣接しているのだから(笑)。
▲ 「どうぞ」
このパンも、どこかここの有名店のを買ってきたとかだったが、詳しくは忘れてしまった。
(スミマセン)
朝食はクルマの中で済ませたのだが、たいしたものを食べなかったので、感謝して頂戴。
オレンジの皮を煮つけたものを載せて、ライトなコーヒーと一緒に食べる。
いいお味。 いいねー、この雰囲気。
▲ 食べてしまうと・・
あのー、ボクは、どうしよう?
<国営アルプスあずみの公園・堀金穂高地区>
▲ ブランチのあと、お隣りのあずみの公園に行く。
5月の「ひたち海浜公園・ネモフィラの丘で」の記事の中で紹介したとおり、日経「行きたい公園ランキング」ではあずみの公園は第5位だった。
▲ 展望テラスから。
手前は、烏川から水を引き入れた段々の池。はるか向こうに安曇野の扇状地が広がる。
▲ 段々の池ぞいに歩いていく。
今回は、この池沿いのあたりを散策しただけで引き返した。
この4月から、この左側に2倍以上の公園エリアが新規オープンしているようだ。
それは、次回に。
▲ 烏川幹線水路。段々池エリアの横を流れる。
安曇野を、水豊かで緑あふれる田園たらしめているのは、北アルプスの常念岳の雪解け水を源とする川と水路と伏流水。烏川(からすがわ)はその中心で、公園の真ん中に流れている。これは多数ある用水路の一つ。
▲ 公園から見た安曇野の田園風景。
Kさん宅は、この写真の右側で地続きになっている。
国営アルプスあずみの公園は、北の大町近くにも「大町・松川地区」公園がある。
今回は行けなかったが、次回はそちらの公園にも行ってみたい。
Kさんとはここでお別れして、再び山麓線を北上、今回最後の訪問地へ行った。
<安曇野ちひろ美術館>
▲ ちひろ美術館入り口。
世界的に有名な絵本画家・いわさきちひろ自身の作品や、世界各国の絵本画家の作品などを展示している。
decoさんが、今回一番行きたかった所。
▲ いわさきちひろのことは知らなくても、このような淡い色彩の子供の絵に見覚えがある人は多いのでは。(ワタシ)
▲ 美術館のショップで。
▲ 孫Umiちゃん用に、人形姫の絵本を買っていた。
Umiちゃんの頭の中は、デズニ―アニメのキャラクターとアンパンマンでいっぱい。
コテコテのハンバーガーだけの世界だ。
もう少し、淡い、情感あふれる子供の空想世界があってもよさそうだが・・
それもジジの昔のノスタルジーかも。
▲ ショップからの安曇野の風景。
▲ 雨も止んだようだ。美術館の広い公園を横切って駐車場へ戻る。
この背後は、本来、安曇野のもう一つのハイライト、北アルプスの山並みが見えるはずだが昨日、今日ともに雲がかかっていてダメ。
それでも垣間見える北アルプスは、ほとんど雪が残っていない。
雪をかぶった北アルプスを背景に新緑が見える5月、そして青空の日。これが私にはベストかな。
▲ 美術館の駐車場から、名残おしく安曇野を覗く。
また来るよ。次は紅葉の時かな。
(Kさん宅は、もみじも素晴らしいようだし・笑)
もう3時過ぎだ。そろそろ帰らねば。
山麓線ぞいの食堂へ入る。
▲ 穂高食房 味彩館。 信州サーモンのオリジナル料理が豊富と載っていたからここにした。
▲ 信州サーモン丼(左)。信州サーモンと山賊焼(右)。
信州サーモンは、ニジマスとブラウントラウトの交配種。1代限りの種だ。
山賊焼は、鶏肉の唐揚げには違いないのだが、片栗粉が多いのと生姜とニンニク風味を強調しているところがKFCと違うかな(笑)。
どちらも、このあたり松本の名物料理。
今回は、名物もよく味わらせていただきました。
decoさんが同行してると、やはり私の旅先の食事は格段にグレードアップするようだ。
Kさん、お世話いただきありがとうございました。
このあと、中央道の渋滞も無く、私どもは夜8時に無事帰宅しました。
了
▼ 朝の駐車場
キミは何をしているの? 朝の運動?
夜中に、雨が降っている音がしていたのはうっすら覚えている。
起きると、雨はあがっていた。
しかし、どんより曇っている。
すぐ近くに足湯場があった。
▲ 八面大王足湯。
民話「八面大王」にちなんだ恐ろしい形相の顔が、柱に。
誰もいないので、湯の中を歩き回っている。
床のボコボコ石が足裏を刺激して、気持ちがいいらしい。
北アルプスの麓・安曇野を南北に走る県道25号線、通称「山麓線」に再び出る。
<安曇野アートヒルズミュージアム>
9時からオープンなので、まずここへ入る。
▲ エミールガレとかいう人の作品を展示する有料ミュージアム。
しかし、エミールガレと言ったって、ダレ?という感じ。
入場者のお目当ては、併設するショップ。そこはもちろん入場無料。
▲ ショップは広く、地上2階地下1階の3フロアーもある。
国内外のさまざまな意匠をこらしたガラス製品を販売している。
▲ 置物、食器、家具等いろいろが、全てガラス製でおもしろい。
decoさんは、リゾナーレ八ヶ岳では買いそびれたイヤリングを買っていた。
リゾナーレではボクがケチをつけて買わなくて可愛そうな結果に。ここでは似合うと言われて買ったのかな。
(前回はゴールド、今回はガラスの違いが大きい? いや似合うかが重要なのだ)
次は、Kさんの案内で、「国営アルプスあずみの公園」(9時半開園)に行くことになっている。
<ブランチ>
10時過ぎに、Kさん宅を再び訪れる。
「ま、お茶をいれるので、ちょっとゆっくりしてから・・」
確かに急ぐ必要はない。「あずみの公園」はKさん宅の隣、隣接しているのだから(笑)。
▲ 「どうぞ」
このパンも、どこかここの有名店のを買ってきたとかだったが、詳しくは忘れてしまった。
(スミマセン)
朝食はクルマの中で済ませたのだが、たいしたものを食べなかったので、感謝して頂戴。
オレンジの皮を煮つけたものを載せて、ライトなコーヒーと一緒に食べる。
いいお味。 いいねー、この雰囲気。
▲ 食べてしまうと・・
あのー、ボクは、どうしよう?
<国営アルプスあずみの公園・堀金穂高地区>
▲ ブランチのあと、お隣りのあずみの公園に行く。
5月の「ひたち海浜公園・ネモフィラの丘で」の記事の中で紹介したとおり、日経「行きたい公園ランキング」ではあずみの公園は第5位だった。
▲ 展望テラスから。
手前は、烏川から水を引き入れた段々の池。はるか向こうに安曇野の扇状地が広がる。
▲ 段々の池ぞいに歩いていく。
今回は、この池沿いのあたりを散策しただけで引き返した。
この4月から、この左側に2倍以上の公園エリアが新規オープンしているようだ。
それは、次回に。
▲ 烏川幹線水路。段々池エリアの横を流れる。
安曇野を、水豊かで緑あふれる田園たらしめているのは、北アルプスの常念岳の雪解け水を源とする川と水路と伏流水。烏川(からすがわ)はその中心で、公園の真ん中に流れている。これは多数ある用水路の一つ。
▲ 公園から見た安曇野の田園風景。
Kさん宅は、この写真の右側で地続きになっている。
国営アルプスあずみの公園は、北の大町近くにも「大町・松川地区」公園がある。
今回は行けなかったが、次回はそちらの公園にも行ってみたい。
Kさんとはここでお別れして、再び山麓線を北上、今回最後の訪問地へ行った。
<安曇野ちひろ美術館>
▲ ちひろ美術館入り口。
世界的に有名な絵本画家・いわさきちひろ自身の作品や、世界各国の絵本画家の作品などを展示している。
decoさんが、今回一番行きたかった所。
▲ いわさきちひろのことは知らなくても、このような淡い色彩の子供の絵に見覚えがある人は多いのでは。(ワタシ)
▲ 美術館のショップで。
▲ 孫Umiちゃん用に、人形姫の絵本を買っていた。
Umiちゃんの頭の中は、デズニ―アニメのキャラクターとアンパンマンでいっぱい。
コテコテのハンバーガーだけの世界だ。
もう少し、淡い、情感あふれる子供の空想世界があってもよさそうだが・・
それもジジの昔のノスタルジーかも。
▲ ショップからの安曇野の風景。
▲ 雨も止んだようだ。美術館の広い公園を横切って駐車場へ戻る。
この背後は、本来、安曇野のもう一つのハイライト、北アルプスの山並みが見えるはずだが昨日、今日ともに雲がかかっていてダメ。
それでも垣間見える北アルプスは、ほとんど雪が残っていない。
雪をかぶった北アルプスを背景に新緑が見える5月、そして青空の日。これが私にはベストかな。
▲ 美術館の駐車場から、名残おしく安曇野を覗く。
また来るよ。次は紅葉の時かな。
(Kさん宅は、もみじも素晴らしいようだし・笑)
もう3時過ぎだ。そろそろ帰らねば。
山麓線ぞいの食堂へ入る。
▲ 穂高食房 味彩館。 信州サーモンのオリジナル料理が豊富と載っていたからここにした。
▲ 信州サーモン丼(左)。信州サーモンと山賊焼(右)。
信州サーモンは、ニジマスとブラウントラウトの交配種。1代限りの種だ。
山賊焼は、鶏肉の唐揚げには違いないのだが、片栗粉が多いのと生姜とニンニク風味を強調しているところがKFCと違うかな(笑)。
どちらも、このあたり松本の名物料理。
今回は、名物もよく味わらせていただきました。
decoさんが同行してると、やはり私の旅先の食事は格段にグレードアップするようだ。
Kさん、お世話いただきありがとうございました。
このあと、中央道の渋滞も無く、私どもは夜8時に無事帰宅しました。
了