7月26日(土)続き
燧ケ岳(ひうちがたけ)の俎グラから長英新道を経て、ようやく尾瀬沼東岸に着いた。
午後1時半頃になっていた。
お目あてのニッコウキスゲは・・
▲ ウン、咲いている!!
尾瀬沼東岸に広がるこの大江湿原での、ニッコウキスゲの満開時は例年7月20日ごろ。
つまり先週末だ。しかも今年は残念ながら咲き方が少ないらしい。
でも、まだ咲いている♪
▲ 木道に沿って咲いてくれている。
▲ 花期は5月上旬から8月上旬。草原・湿原を代表する花で、群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。 高さは50cm〜80cm。花茎の先端に数個つぼみをつける。花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。花びらは6枚。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花。(Wiki)
やっぱりユリ科なんだ。日光の朝霧高原でも咲くが、別に日光の専売特許でもなんでもないようだ。
まず尾瀬沼ビジターセンターへ行こう。
▲ 右がビジターセンター、左が売店。
暑いし、のどが渇いた。かき氷でも食べたいが・・売ってなかった。
▲ サントリー ALL-FREE ノンアルコールビア 300円だった。
こんな時に本物のビールなんか飲んだら、汗が噴き出てたいへんなことになるからノンアルコール。
おいちかった。
▲ 尾瀬沼と燧ケ岳。このスポットは6月ごろ手前が、一面水芭蕉が咲いて、それはそれは絵になる。
水芭蕉の頃 拡大クリック
1時間近く、この東岸でぷらぷらしていた。
さあ、戻ろう。大江湿原を通って沼山峠のバス停まで歩いて行こう。
▲ 大江湿原を真っ直ぐに沼山峠まで。沼山峠は正面の山を越えたところにある。
▲ 先ほどニッコウキスゲを撮ったあたりまで戻ってきた。
▲ 木道の左手には、燧ケ岳がひかえている。
▲ 少し歩いて、振り返ると尾瀬沼が見えるよ。
▲ また振り返ると、尾瀬沼が遠くなって、右手に三本杉が見える。
三本杉は尾瀬沼のシンボル。この風景は尾瀬沼紹介で最多用される。その時は手前も水芭蕉だ。
今は夏。
♪ 夏がくれば思い出す 遥かな尾瀬 遠い空。
暑い空~ の感じだけど、今日は。
▲ さらに遠くへ来たら、キスゲがまた白いワタツゲに代わった。
ごきげんよう。
▲ 前方の沼山峠を目指して、てくてく歩いていく。
団体さんが前方の木道をぞろぞろ歩いているのが見える。
▲ 湿原が終わって山に入ると、傾斜のついた木道になった。
それと同時に団体さんに追いついてしまった。
このころになると、体力的にも疲れてしまって、団体さんを追い越す気力も出ず、私も最後尾をノロノロ付いていった。
▲ ビジターセンターを出発してから1時間。ようやく沼山峠の山の駅兼バス停に着いた。
御池駐車場とこの沼山峠は20~30分おきに発着するシャトルバス(520円)でつながっている。
乗車時間も片道20~30分。
午後3時半発に乗って、御池駐車場に戻った。
▲ 御池駐車場に戻ったのが午後3時50分。
朝、6時10分に出発したから、総所要時間が9時間40分!
ウン、それなりにかかりました。ゆっくり周っているからカラダで痛むところはないようだ。
さあ、お風呂に行こう。また御池ロッジの展望風呂へ行った。
夕食は菓子パン一個と、焼きそばカップ麺を食べて満たされた(安上がりだねキミは)。
カラダ全体がもう疲れていて、7時に倒れるように有無を言わさず、ベッドに横たわった。
おやすみなさい。ごきげんよう。
【続く】
関連日記: 「薫る 尾瀬沼・水芭蕉・燧ケ岳」 2012年6月8日
<今日の山行コース>
赤線 ;
御池(6:10)→広沢田代→熊沢田代→ 燧ケ岳・俎グラ(9:30)
俎グラ出発(11:00)→長英新道→ 大江湿原(13:30)
大江湿原出発(14:15)→ 沼山峠(15:15)
緑線;
シャトルバス路 (15:30→15:50)
燧ケ岳(ひうちがたけ)の俎グラから長英新道を経て、ようやく尾瀬沼東岸に着いた。
午後1時半頃になっていた。
お目あてのニッコウキスゲは・・
▲ ウン、咲いている!!
尾瀬沼東岸に広がるこの大江湿原での、ニッコウキスゲの満開時は例年7月20日ごろ。
つまり先週末だ。しかも今年は残念ながら咲き方が少ないらしい。
でも、まだ咲いている♪
▲ 木道に沿って咲いてくれている。
▲ 花期は5月上旬から8月上旬。草原・湿原を代表する花で、群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。 高さは50cm〜80cm。花茎の先端に数個つぼみをつける。花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。花びらは6枚。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花。(Wiki)
やっぱりユリ科なんだ。日光の朝霧高原でも咲くが、別に日光の専売特許でもなんでもないようだ。
まず尾瀬沼ビジターセンターへ行こう。
▲ 右がビジターセンター、左が売店。
暑いし、のどが渇いた。かき氷でも食べたいが・・売ってなかった。
▲ サントリー ALL-FREE ノンアルコールビア 300円だった。
こんな時に本物のビールなんか飲んだら、汗が噴き出てたいへんなことになるからノンアルコール。
おいちかった。
▲ 尾瀬沼と燧ケ岳。このスポットは6月ごろ手前が、一面水芭蕉が咲いて、それはそれは絵になる。
水芭蕉の頃 拡大クリック
1時間近く、この東岸でぷらぷらしていた。
さあ、戻ろう。大江湿原を通って沼山峠のバス停まで歩いて行こう。
▲ 大江湿原を真っ直ぐに沼山峠まで。沼山峠は正面の山を越えたところにある。
▲ 先ほどニッコウキスゲを撮ったあたりまで戻ってきた。
▲ 木道の左手には、燧ケ岳がひかえている。
▲ 少し歩いて、振り返ると尾瀬沼が見えるよ。
▲ また振り返ると、尾瀬沼が遠くなって、右手に三本杉が見える。
三本杉は尾瀬沼のシンボル。この風景は尾瀬沼紹介で最多用される。その時は手前も水芭蕉だ。
今は夏。
♪ 夏がくれば思い出す 遥かな尾瀬 遠い空。
暑い空~ の感じだけど、今日は。
▲ さらに遠くへ来たら、キスゲがまた白いワタツゲに代わった。
ごきげんよう。
▲ 前方の沼山峠を目指して、てくてく歩いていく。
団体さんが前方の木道をぞろぞろ歩いているのが見える。
▲ 湿原が終わって山に入ると、傾斜のついた木道になった。
それと同時に団体さんに追いついてしまった。
このころになると、体力的にも疲れてしまって、団体さんを追い越す気力も出ず、私も最後尾をノロノロ付いていった。
▲ ビジターセンターを出発してから1時間。ようやく沼山峠の山の駅兼バス停に着いた。
御池駐車場とこの沼山峠は20~30分おきに発着するシャトルバス(520円)でつながっている。
乗車時間も片道20~30分。
午後3時半発に乗って、御池駐車場に戻った。
▲ 御池駐車場に戻ったのが午後3時50分。
朝、6時10分に出発したから、総所要時間が9時間40分!
ウン、それなりにかかりました。ゆっくり周っているからカラダで痛むところはないようだ。
さあ、お風呂に行こう。また御池ロッジの展望風呂へ行った。
夕食は菓子パン一個と、焼きそばカップ麺を食べて満たされた(安上がりだねキミは)。
カラダ全体がもう疲れていて、7時に倒れるように有無を言わさず、ベッドに横たわった。
おやすみなさい。ごきげんよう。
【続く】
関連日記: 「薫る 尾瀬沼・水芭蕉・燧ケ岳」 2012年6月8日
<今日の山行コース>
赤線 ;
御池(6:10)→広沢田代→熊沢田代→ 燧ケ岳・俎グラ(9:30)
俎グラ出発(11:00)→長英新道→ 大江湿原(13:30)
大江湿原出発(14:15)→ 沼山峠(15:15)
緑線;
シャトルバス路 (15:30→15:50)