青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

聴こえた、見た、撮ったぞウグイス!

2016年04月15日 00時00分08秒 | 日々の思い
4月14日(木)

ホーホケキョ・・・

ホーホケキョ・・・

と、2週間ほど前から、高く澄んだウグイスの声が、朝方に家の中まで聞こえてくるのだ。

それで、2日ほど外に出てその声の方へ歩いていって、探してみたが、
声は高い木立から聞こえてくるけれど、姿は見えず。
そのうち、声は聴こえなくなってしまっていた。




▲ きょうの朝は小雨、曇り。

午後に少し陽が射しはじめてきたら、また聞こえてきた。
家の裏の雑木林↑がある方向から、あの澄んだ声が響いてくる。

よし、行ってみよう!


林の端の駐車場の上の木が、根城のようで、きょうもここから聞こえる。



▲ 声は上から聞こえてくる。

でも、どこで啼いているのかは分からない。
高い枝からで、しかも枝が折り重なっているので、見分けられない。
にわかバードウォッチャーだから、双眼鏡も持っていない。

30分ほど見上げていて、もうあきらめてジムへ行こうと思ったとき、
突然、手前の方から、ホーホケキョと聞こえてきた(↑赤丸印)!



▲ 5mほど手前上方の枝の上にいるッ!!

尾羽を震わせるようにして、啼いている。それが肉眼で見える。

間違いない! これ、ウグイスだ!

パシャ、パシャとコンデジズームで撮る。

しかし、即席バードウォチャーのボク。どこを撮っているのかわからない(笑)

そのオートフォーカスの結果がこれ。(↑赤丸印)
焦点が合ってない(涙)。



▲ 少し右に移動して、撮ったのがこれ↑。

切れ長の目の、ウグイスがかろうじて撮れている。




▲ ウイキペディア のウグイスの写真。

どうだ、間違いないだろう。あれはウグイスだ!

体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさ。
体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味である。
平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥ハルツゲドリの別名がある。本州中部あたりでは 2月初旬頃からさえずり始め、8月下旬頃までがよく聞かれる時期。
警戒心が強く、声が聞こえても姿が見えないことが多い。





▲ 今日は、ウグイス色のセーターを着ていた。

ウグイスちゃんも、ボクのこの色のおかげで警戒心を解いて、目の前で啼いてくれたのに違いない。

ヤッター!

啼くまで待とうウグイスちゃん♪





▲ 意気揚々と自宅に戻るとき、道端で撮ったスミレの花(だとおもう)。

すみれの花 咲くころ
はじめて 君を知りぬ
ウグイスよ・・ ♪