4月25日(月)
それは、この宅配便から始まった。
▲ 秋田の白神仙人さんから、山の恵みのいただきものが、今日届いたのだ。
▲ 開けて、テーブルの上にずらっと広げてみる。
植物図鑑みたいだな。
都会育ちの読者の方には、なんの草なのか分からないだろうから説明しよう。
左下から、
▲ シイタケ。
仙人さんがご自分の山で、手ずから栽培されたもの。
(商売ではないことを常に強調されている)
▲ シドケ。
半日陰に好んで生えており、葉の形が「もみじ」に似ていることから「モミジガサ」の名があります。 「みちのく」では、「シドケ」と呼ばれて人気のある「山菜」の一つで独特の香りとほろ苦さ好まれています。 以前は自生場所もたくさんあり、身近な山菜でしたが、現在では減少し採取が困難な「山菜」となっています。
▲ ボンナ。
渓流周辺の湿った斜面に生える。独特の香りと味があり、シドケ、アイコと並び雪国を代表する山菜の一つ。民謡「秋田おばこ」には「おばこどこさ行く/うしろのお山さ/ホナコ(ボンナ)折りに」と歌われるほど親しまれている。
次に左上から、
▲ コゴミ。
春山の代表的な山菜。「みちのく」では「こごみ」と呼ぶ、若い葉の先の巻いた姿が前かがみに「こごんだ」ように見えることから・・・ 見間違うことのない山菜なので初心者、老若男女問わずに採取される愛される山菜となっています。
仙人さんはブログで「仙人は嫌いなので採りません」と書いておられたが、ぜんまいにも似たこのコゴミは、今の季節は非常にポピュラーなようで、前々日に他の知人からも頂いていており、仙人さんも私達向けに多く送ってくれた (あそうか、食べないからか・笑)。
これはサイズが大きいだけに食べごたえがあり、山菜を食べているという感じがしました。
▲ アイコ。
「アイコ」という可愛い愛称で呼ばれ親しまれている 山菜の一つです。「イラクサ属」は葉にトゲがあって触れると痛い。その仲間なので・・トゲがあって痛ぁい・・ でも、恐ろしいトゲも熱湯を通せば消えてしまい美味しくいただける・・変わった「山菜」です。
トゲは有りませんでしたから、仙人さん奥様が処理してくださったのでしょう。ありがとうございます。
仙人さんの母上は、「山菜の王様」と賞賛されていたとか。
食べた感じは、フワフワした柔らかい食感、クセの無い味のようでした。
▲ タラの芽。
たらの木は全国に見られる山菜です。山の傾斜地などの水はけの良いところに多く見かけます。 たらの木の若芽は、独特の味があって山菜としてはとても人気があり「山菜の王様」とも呼ばれています。
これは文句ないですねー。
スーパーでも売ってますが、揚げたてをグキッグキッと噛みくだして食べるのは、春いっぱいの感じでしたよ。
葉の大きいシドケとボンナは、仙人さんのお勧めにしたがって、茹でましたよ。
▲ シドケとボンナを一緒くたに入れました。
▲ そして胡麻をまぶして、できあがり。
確かに、苦味が残る、いかにも山菜という味ですね。
▲ アイコ、コゴミ、シイタケ、タラの芽をそれぞれの皿に盛って、天ぷらにしていただきました。
これは、ボクの分。
▲ deco と二人で、アツアツをフウフウしながらポコポコと食べましたよ。
シイタケは肉厚でそれでいて柔らかで、いいですねー。
deco は信州・佐久の山育ちですから、小さい時から山菜を食べる機会は良く有った・・
というより、「なんでこんなに草ばかり食べるのだろう」と不満に思っていたそうですが(笑)。
しかし、時は変わって、今は美味しいと感じる と申しておりました。
都会育ちの私は(笑)、ぜんまいも含めて山菜はほぼ食べたことが無かったと記憶しています。
あ、ひとつ苦い思い出。
私達が昔ロンドンにいた初めのころ、リッチモンド公園という、ばか広い公園に遊びに行ったとき。
ワラビがいっぱい生えているのを見つけたdeco が喜んで採りはじめたら、
警官に採るなと注意された。
シカの餌だからと・・
私らも食べるとは言えなかった
~~~~
翌日(本日)4月26日
▲ 午前中、ジムに行って運動。
ピンクやら白のハナミズキが綺麗ですよね。
戻って昼食は、
▲ コゴミをまた食べましょう。
▲ 茹でたパスタにコゴミを入れて、軽く炒めてはいできあがり。
~ ~ ~
仙人さん、山菜・シイタケをお送りくださりありがとうございました。
春の季節もの、美味しくいただきましたよ。
それは、この宅配便から始まった。
▲ 秋田の白神仙人さんから、山の恵みのいただきものが、今日届いたのだ。
▲ 開けて、テーブルの上にずらっと広げてみる。
植物図鑑みたいだな。
都会育ちの読者の方には、なんの草なのか分からないだろうから説明しよう。
左下から、
▲ シイタケ。
仙人さんがご自分の山で、手ずから栽培されたもの。
(商売ではないことを常に強調されている)
▲ シドケ。
半日陰に好んで生えており、葉の形が「もみじ」に似ていることから「モミジガサ」の名があります。 「みちのく」では、「シドケ」と呼ばれて人気のある「山菜」の一つで独特の香りとほろ苦さ好まれています。 以前は自生場所もたくさんあり、身近な山菜でしたが、現在では減少し採取が困難な「山菜」となっています。
▲ ボンナ。
渓流周辺の湿った斜面に生える。独特の香りと味があり、シドケ、アイコと並び雪国を代表する山菜の一つ。民謡「秋田おばこ」には「おばこどこさ行く/うしろのお山さ/ホナコ(ボンナ)折りに」と歌われるほど親しまれている。
次に左上から、
▲ コゴミ。
春山の代表的な山菜。「みちのく」では「こごみ」と呼ぶ、若い葉の先の巻いた姿が前かがみに「こごんだ」ように見えることから・・・ 見間違うことのない山菜なので初心者、老若男女問わずに採取される愛される山菜となっています。
仙人さんはブログで「仙人は嫌いなので採りません」と書いておられたが、ぜんまいにも似たこのコゴミは、今の季節は非常にポピュラーなようで、前々日に他の知人からも頂いていており、仙人さんも私達向けに多く送ってくれた (あそうか、食べないからか・笑)。
これはサイズが大きいだけに食べごたえがあり、山菜を食べているという感じがしました。
▲ アイコ。
「アイコ」という可愛い愛称で呼ばれ親しまれている 山菜の一つです。「イラクサ属」は葉にトゲがあって触れると痛い。その仲間なので・・トゲがあって痛ぁい・・ でも、恐ろしいトゲも熱湯を通せば消えてしまい美味しくいただける・・変わった「山菜」です。
トゲは有りませんでしたから、仙人さん奥様が処理してくださったのでしょう。ありがとうございます。
仙人さんの母上は、「山菜の王様」と賞賛されていたとか。
食べた感じは、フワフワした柔らかい食感、クセの無い味のようでした。
▲ タラの芽。
たらの木は全国に見られる山菜です。山の傾斜地などの水はけの良いところに多く見かけます。 たらの木の若芽は、独特の味があって山菜としてはとても人気があり「山菜の王様」とも呼ばれています。
これは文句ないですねー。
スーパーでも売ってますが、揚げたてをグキッグキッと噛みくだして食べるのは、春いっぱいの感じでしたよ。
葉の大きいシドケとボンナは、仙人さんのお勧めにしたがって、茹でましたよ。
▲ シドケとボンナを一緒くたに入れました。
▲ そして胡麻をまぶして、できあがり。
確かに、苦味が残る、いかにも山菜という味ですね。
▲ アイコ、コゴミ、シイタケ、タラの芽をそれぞれの皿に盛って、天ぷらにしていただきました。
これは、ボクの分。
▲ deco と二人で、アツアツをフウフウしながらポコポコと食べましたよ。
シイタケは肉厚でそれでいて柔らかで、いいですねー。
deco は信州・佐久の山育ちですから、小さい時から山菜を食べる機会は良く有った・・
というより、「なんでこんなに草ばかり食べるのだろう」と不満に思っていたそうですが(笑)。
しかし、時は変わって、今は美味しいと感じる と申しておりました。
都会育ちの私は(笑)、ぜんまいも含めて山菜はほぼ食べたことが無かったと記憶しています。
あ、ひとつ苦い思い出。
私達が昔ロンドンにいた初めのころ、リッチモンド公園という、ばか広い公園に遊びに行ったとき。
ワラビがいっぱい生えているのを見つけたdeco が喜んで採りはじめたら、
警官に採るなと注意された。
シカの餌だからと・・
私らも食べるとは言えなかった
~~~~
翌日(本日)4月26日
▲ 午前中、ジムに行って運動。
ピンクやら白のハナミズキが綺麗ですよね。
戻って昼食は、
▲ コゴミをまた食べましょう。
▲ 茹でたパスタにコゴミを入れて、軽く炒めてはいできあがり。
~ ~ ~
仙人さん、山菜・シイタケをお送りくださりありがとうございました。
春の季節もの、美味しくいただきましたよ。