青い空とわたし

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新しい登山靴の履き慣らし

2016年06月26日 23時02分57秒 | 同上 (山歩き)
6月26日(日)

利尻岳登山を控えて、登山靴を新調した。



▲ この靴は、10年以上前に山歩きを始めてから、ずーと使っている。

ボクはモノ持ちがいいのだ(笑)。

しかし、裏のゴム底部分はどう見ても減ってきている。




▲ で、思い切ってまた石井スポーツで、「同じのでいいから」と買い替えた。

ボクのはハイキング・トレッキング用の上位クラスのらしい。
「槍や穂高の岩場を目指すなら、こっちの方がいいです」と、ごっつい靴を店員さんは持ってきた。
「予定はないから、前と同じのでいい」と、コレになった。(ごっついのは1万円高かった)

ずいぶんと色が可愛いのになってしまった(笑)。




▲ 急きょの履き慣らしだから、山なら近いほうが良い。

クルマで30分以内で来れる、天覧山に来た。
飯能市内にある標高195mの、埼玉の低山だ。
サイテー(埼低)と侮るなかれ。

おそれ多くも、明治天皇が帝国陸軍の演習をこの山から謁見されたことから天覧山と名付けられた。




▲ ま、トレッキングにはいい山だよ。

近くに住まれるかの田部井さんも、散歩に来るとか来ないとかの山。




▲ 20分ぐらいで登ってしまう。

これじゃ、足のたしにならないな。

ということで、隣の山へ足を延ばそう。



▲ 「見返り坂」を登っていく。

ここも故事があって、かの常盤御前(源義経のママ)がこの坂を上っていく途中、何度も何度も後ろを振り返ったことから名付けられている。

確かに長い坂。どれだけ登ったのだろうか・・と。
いや、追っ手がこないかと振り返ったのだろうか。




▲ この右手を上がったところが、もう一つの山の頂上だ。

日曜日だから、子どもを連れた家族連れも多い。




▲ 多峰主山(とうのすやま)271m。

飯能の市街が真下に見える。

はるか向こうに、うっすらタワーが見えた。




▲ コンデジを目いっぱいズームすると・・

スカイツリーだろうな。


戻りは、走って帰った(^^)。


 ~  ~  ~


新しい靴の調子は、左足の前半外側があたる。

でも、前部の靴ヒモを緩めると、あたりが緩くなった。

あと数日、散歩をこの靴で慣らせば、大丈夫だろう。