青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

雨の中の ホテルグランフェニックス奥志賀 でランチ

2016年11月06日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
10月29日(土)

昨晩は、浅科の道の駅で宿営。

せっかく信州に来たのだ、志賀高原へ行ってみようとdeco を誘った。

で朝食のあと、小雨の中Harmonyを走らせて秋の志賀高原まで来た。
紅葉は終わっているようだが、それはいいんだ。



▲ 焼額山ゲレンデが現れた。

ヤケビはプリンスホテルの牙城。
シーズン前だから、だーれもいない。


ホテル前を通り過ぎて、



▲ 志賀高原を、西のもっと奥へ走っていく。


すると、一番奥のゲレンデ、奥志賀高原ゲレンデへ到着。
さらにゲレンデの端に、チョコッとこのホテルがある。



▲ ホテル グランフェニックス 奥志賀 だ。

このホテルは、皇太子ご夫婦が毎年3月下旬にスキーに来られるときの常宿なのだ。
ボクらが信州佐久にくる時、ほっとぱーく浅科を常宿にしてるのと同じだ。

ただ違うのは、皇太子さま達が来られるときはホテルが全館貸し切りになってしまうこと、ここの第1第2ゲレンデが走行禁止クローズになってしまうことだ。

その時以外は、ボクのような庶民でもこのホテルは宿泊も、レストランも、もちろん利用できる。

ボクなんかは、奥志賀に滑りに来るたびに昼飯はここで食ってるよ(3回だけだが)。


今回、自分だけでは申し訳ないから、deco にもハイソな気分(だけだが)を味合わせてやりたいと思って、ここにランチ(だけだが)しに来たのだ。




▲ 2階にあるレストラン、ラ・テスラ・アルピーナに入る(予約なし)。

ホテルには、和食・中華料理のレストランもある。

先客はお一人のみで。



パスタをセットメニュー(前菜・パン・デザート・コーヒー付き)にして注文(2400円)。
お値段は極めてリーズナブル。



▲ カモの何とかだと言ってたな。

深い味。ラスクみたいのに塗って食べた。





▲ 仔牛とパプリカのラグソース(つまりミートソース) タリアテッレ(つまり平打ち麺)。

確かな舌触りが感じられる平打ちパスタに、濃厚なソースが絡んでおいしい。





▲ あったかいパンに、本物の味がするバター。

このパンで最後はソースをぬぐって、きれいに食べてしまった。




▲ 雨でしっとりした風景に時々目をやりながら、軽やかなクラッシックのBGMで、食事を楽しむ。

冬シーズンと違うのは目の前のゲレンデに白い雪がないこと。

いいだろう、こういうランチも。





▲ デザートは、ブルーベリージャムのかかった豆乳ヨーグルトだったかな。


ランチが終わった。
窓から見えていた外のテラスに出てみようか。



▲ 右横にも瀟洒な建物がある。

個人? ホテル?


そして正面テラスのワイド風景は、

PC、タブレット用;

スマホ用;


▲ スキーシーズンには、このテラス脇にスキー板を立て掛けるラックが並んでいて、そこにスキーを置いてホテルに直接入ってこれる。



地下一階に行ってみる。
これは初めて。



▲ フェニックスPhenix のスポーツ用品(主にスキー)売り場になっていた。

(たまたま同じ「フェニックス」だがホテルとは資本的には関係がないはずだ)




▲ これいいかしらー

ああ、どれでも好きなもの買いなさい (なんてことは言わない、言えない)


じゃあ、早く出よう(笑)。



▲ 雨の中のホテルグランフェニックス でした。

  


我が家の移動別荘 Harmony は向こうの駐車場だ。