青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

霧氷が光る志賀高原・横手山で

2016年11月07日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
10月30日(土)

昨日は奥志賀に行ったあと、熊の湯・横手山(志賀高原)へ移動した。
そこで日帰り温泉し、車中泊。

翌朝。
今日は晴れるはずだが、まだ霧がすこし立ち込めている。
道路(志賀草津道路)は凍結はしてないようだから(クルマで)渋峠へ上れるな。



▲ 霧の中を走っていく。

道路わきの樹々には、霧氷がついて白~い。





▲ 霧氷は、冬場の朝には珍しくない現象。

しかし、まだ雪に覆われていない時に、こんな霧氷の景色はボクも見たことがない。





▲ まもなく、横手山ドライブインのある「のぞき」とよばれるスポットに到着。

ここからの、笠ヶ岳を真ん中に据えた志賀の山並み、遠景が北アルプスの連なりは素晴らしい。





▲ しかし、その山並みはすべて霧の中で見えない。

直下の景色だけ、霧が切れるとこのように現れる。

クルマが上がってきた。


「のぞき」からさらに上がると、



▲ 遠くには浅間山、運が良ければ富士山が見えるはずのスポットにきた。

しかし、そんなものはまだ見えず近くの山肌だけが。

昨年10月始めに来たときは紅葉が綺麗だったこの山肌も、様変わりで白い。



このあとそのまま、長野・群馬の県境、渋峠を少し越えたところのここにきた。



▲ 「日本国道最高地点」2172m の石碑が建つ。

もう何度も来て紹介しているのだが(笑)、deco は初めてだというからまた来た。




▲ 最高地点からの風景。

それほど取り立てて言うことはない。
草津方面の山肌からは所々で噴煙が上がっていることぐらいか。




▲ 地図掲示板の下の地表には、10cmぐらいもあろうか、長い霜柱が立っていた。



渋峠に戻った。

渋峠ゲレンデのリフトに乗ってここまで上がってくる。



▲ 横手山頂ヒュッテ。

冬場なら横手山ゲレンデの頂上でもある。

今日は、ここでブランチとしよう。




▲ 中に入る。

日の当たらない窓には、一面の霜が白く張り付いている。





▲ 注文したのは、もちろんいつものボルシチスープセット1300エン。

特に滑っていて体が冷えているとき、このスープはうれしいものだよ。





▲ このヒュッテでは自家製のパンを、日本一標高の高いパン屋とうたって売っている。

ボルシチブランチの後、今食べるわけではないのでここで買う必要はないのだが、記念としてアップルパンとチーズクリームパンを買った。






▲ 外に出る。おお、もうクリスマスツリーだ。



さあ、横手山山頂を下りよう。

下りはリフトに乗るのではなくて、足で下りていこう。




▲ 渋峠ゲレンデを下り始める。

いつかdecoさんも、山ガ?(ちょっとな)、やまんば?(怒るよ)、ええい、山女にならないかな。





▲ リフト下の駐車場に、だいぶクルマがたまってきたな。


さあ、これで今回の志賀高原ミニ旅行は終わりとして。

ぼちぼち家に帰ろうか。