9月5日(火)
北海道への旅行中に、搭載している発電機が故障し稼動しなくなった。
発電機が動かないとキャンピングカー内の電灯、冷蔵庫の電力は、走行充電とアイドリングのみでまかなうことになる。電子レンジ、エアコンは使えない。
旅行中に泣き言は声高には言わなかったが、電子レンジが使えないのはけっこう不便だった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
先日予約がとれて、ようやく5日に発電機の製作元のM製作所(諏訪)にHarmonyを持ち込んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d4/a9ea5f59a5f69ad954890464a52788d6.jpg)
▲ 後部ボックス内の発電機を引っ張り出す。
そして作業ができるように、持ち上げつつレールから外して横向きに据え付ける。
小樽でこの持ち上げ動作を一人でやって、ジーンズもTシャツも油まみれになったが。
きょうはMさんとの共同作業なので楽だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/26/da40e921ed5d627073d157f57e771aa2.jpg)
▲ いくつかの点検のあと、Mさんは不具合箇所がすぐに判った。
オートチョーク機能をつかさどるこのスプリングがうまく作動していない。
前回のように潤滑のグリースが足らなかったのではなかった。
スプリングの手前末端が止め具に食い込み過ぎていて、その結果短くなったスプリングの伸縮性が強まりすぎて、チョークの弁作動が機能しなくなったというもの。
そこまでは、素人のボクには判らなかったし、電話での状況説明では発見不可能だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/5530a135d5259b913b32ddf20a5334aa.jpg)
▲ 分解ついでに、発電機が稼働中に軽い金属音を発していた原因も追究する。
金属音は、この回転羽に何かが当たる音のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2d/4362fe4e2a849b44392aba22ac7cacc6.jpg)
▲ 回転羽のカバーに取り付けられた、手動チョークがらみのプラスチック部分が干渉するのだろう。
これは手動チョークの部品で不要。取り外したら、金属音は消えた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
同時に、スパークプラグとエアクリーナーエレメントを新品に換えてもらった。
そして、スイッチオン。
ド、ド、ド・・
一発で発電機は動き出した!
成功だ!
稼動音もまるい穏やかな音になった。
よしこれで、またあと10年いけるはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/61/8745d31398fadc27c01367d0a8d1e710.jpg)
▲ 修理が終わったときは、もう午後五時を過ぎていた。
これで、発電機をいつでも動かせる。
電気が自由に使える。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
もう一度、このまま北海道へ戻ろうか(笑)。
まそれはさすがにやめて、道の駅小淵沢で車中泊。
翌日、自宅に戻った。
北海道への旅行中に、搭載している発電機が故障し稼動しなくなった。
発電機が動かないとキャンピングカー内の電灯、冷蔵庫の電力は、走行充電とアイドリングのみでまかなうことになる。電子レンジ、エアコンは使えない。
旅行中に泣き言は声高には言わなかったが、電子レンジが使えないのはけっこう不便だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
先日予約がとれて、ようやく5日に発電機の製作元のM製作所(諏訪)にHarmonyを持ち込んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d4/a9ea5f59a5f69ad954890464a52788d6.jpg)
▲ 後部ボックス内の発電機を引っ張り出す。
そして作業ができるように、持ち上げつつレールから外して横向きに据え付ける。
小樽でこの持ち上げ動作を一人でやって、ジーンズもTシャツも油まみれになったが。
きょうはMさんとの共同作業なので楽だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/26/da40e921ed5d627073d157f57e771aa2.jpg)
▲ いくつかの点検のあと、Mさんは不具合箇所がすぐに判った。
オートチョーク機能をつかさどるこのスプリングがうまく作動していない。
前回のように潤滑のグリースが足らなかったのではなかった。
スプリングの手前末端が止め具に食い込み過ぎていて、その結果短くなったスプリングの伸縮性が強まりすぎて、チョークの弁作動が機能しなくなったというもの。
そこまでは、素人のボクには判らなかったし、電話での状況説明では発見不可能だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/5530a135d5259b913b32ddf20a5334aa.jpg)
▲ 分解ついでに、発電機が稼働中に軽い金属音を発していた原因も追究する。
金属音は、この回転羽に何かが当たる音のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2d/4362fe4e2a849b44392aba22ac7cacc6.jpg)
▲ 回転羽のカバーに取り付けられた、手動チョークがらみのプラスチック部分が干渉するのだろう。
これは手動チョークの部品で不要。取り外したら、金属音は消えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
同時に、スパークプラグとエアクリーナーエレメントを新品に換えてもらった。
そして、スイッチオン。
ド、ド、ド・・
一発で発電機は動き出した!
成功だ!
稼動音もまるい穏やかな音になった。
よしこれで、またあと10年いけるはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/61/8745d31398fadc27c01367d0a8d1e710.jpg)
▲ 修理が終わったときは、もう午後五時を過ぎていた。
これで、発電機をいつでも動かせる。
電気が自由に使える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
もう一度、このまま北海道へ戻ろうか(笑)。
まそれはさすがにやめて、道の駅小淵沢で車中泊。
翌日、自宅に戻った。