9月20日(水)
お疲れ気味の義姉夫婦の静養もかねて、別所温泉に行くことになった。
別所温泉は、信州佐久のdecoの実家から最も近い温泉町だ。
上田の別所温泉に行く途中で、東御(とおみ)市のここで寄り道。
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▲ 海野宿(うんのじゅく)。
江戸時代の初めに開設された宿場だ。現在も江戸時代の旅籠(はたご)と明治以降の養蚕造りの建物が混合調和して保存されているユニークなところ。
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▲ 萩が、道の真ん中の用水路に沿って咲いていた。
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▲ 建物の特徴二つ。
「うだつ」 ~ 二階部分の隣家との境で出っ張った部分。防火目的らしい。「うだつ」は裕福な家のみに見られるもので、「うだつが上がる」の語源になったとか。
「海野格子」 ~ 二階部分の長短二本づつ交互に組み込まれた格子。
次はランチだ。
同じく東御にある「玄米菜食カフェロハス」へ。
健康意識の高い義兄の選択だ。
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▲ デトックスランチプレートセット 1200エン(税別)。
真ん中の山が玄米ごはんだ。
周りに7種類のマクロビオティック手作りおかずが。
”デトックス”とか”マクロビオティック”とかの用語を知らない人は研究してくれたまえ。
要はベジタリアンの食い物だ(^^)。
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▲ 玄米ごはんは、よく噛んでくださいとの指示書きがあるので、みなさん神妙な面持ちでよく噛んでいる。
ボクは歯がいいので、このあとすぐ食べてしまった(笑)。
別所温泉に移動して、常楽寺の重文・石造多宝塔を見学。
そして別所温泉・かしわや本店へ4時ごろにチェックイン。
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▲ 義姉夫婦は、decoのご両親を連れて何度もこの老舗温泉旅館に来ている。
故義父は、「また行きたいな」といいながら亡くなったとか。
decoは、その昔家族と厄払いに来たことはあるが泊まったことはないという。
ボクは別所温泉には何年も前に、町の中心にある町営駐車場にHarmonyで車中泊したことがある。入浴は駐車場横の立ち寄り外湯だった。ボクも屋根のあるところに泊まるのは今回が初めてだ(笑)。
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▲ まず、なにはともあれ温泉だ。
「悠々の湯」に浸かる。
総木製・桧の浴槽で、誰もいないしゆっくりと。
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▲ 我々のお部屋は、和室・露天風呂付で二間だからゆったりと。
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▲ 戻ると、義兄が露天風呂に入って、くつろいでいた。
ボクは明日の朝にでも入ってみるか。
夕食の時間になった。
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▲ 別館から本館へ行く。
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▲ 二階の上がり口に、地酒の利き酒コーナーがあって。
純米酒・本醸造・原酒の三種類のテイスティングができる。
もう運転しないから飲んでいいわけで、純米酒を頂いた。
ボクはこの仲居さんの顔を見てたいから飲んだだけで、違いはよく分からんよ。
(キミ、もう酔っているよ)
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▲ 食事のお部屋はこの個室で。
テーブルだから楽だ。
お酒は、ボクは生ビールで(笑)。
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▲ ほどなく前菜が運ばれてきた。
季節感を重視するこのお宿、今は秋のお月見がモチーフのようだ。
・中央上が、満月をあしらったカボチャのムース
・百合根の入った月見団子
・信州和牛のロースト
・イクラの醤油漬け他 6品。
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▲ 月見団子を食べて、沢ガニもそのまま全部かぶりつく。
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▲ 上のお造りは、海(鯛・サワラ)と川(信州サーモン)の幸。
下は、柿をサイコロ状に切って白和えしたおつなもの。
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▲ もちろん、松茸の土瓶蒸し。
すぐチュルチュルと飲んでしまった。
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▲ 千曲川の鮎の塩焼き。
天然モノは腹に赤い線が出ると、美人の仲居さんの説明があった。
隣のdecoの鮎は赤い線があるようだが、オレのは無いんじゃないのっ!
(と、思ったが黙っていた)
そんなことより、いかに誰がキレイに骨だけを残して食べるか、の競争になってしまった(笑)。
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左:えごま豆腐と舞茸の揚げ物 右:上田野菜とチーズ玉地蒸し
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▲ 酒蒸しアワビ。
メインは、
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▲ 信州和牛の朴葉焼き
OR、
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▲ 太郎ポークと数種類のキノコ鍋
で、ボクはポーク鍋にした。
朴葉焼きも味見させてもらったが、どっちも美味しい。
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▲ で、この時期ご飯は、松茸ご飯でして。
あまり松茸の香りがしないように思ったので、仲居さんに尋ねると。
やっぱり。
初物は、味が薄いんですって!
来月も来てください、だって。
(ウン、ウン)
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▲ デザートは、ブドウ・シャインマスカットと幸水の梨。
おいしかった、おいしかった。
自然な素材で、やっぱりここは信州だ。
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▲ 食後は、また温泉でして。
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▲ ボクは今度は、自適の湯へ。
おう、これで二つの湯に入って、「悠々」「自適」というわけか♪
よく寝れそうだ。
お疲れ気味の義姉夫婦の静養もかねて、別所温泉に行くことになった。
別所温泉は、信州佐久のdecoの実家から最も近い温泉町だ。
上田の別所温泉に行く途中で、東御(とおみ)市のここで寄り道。
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▲ 海野宿(うんのじゅく)。
江戸時代の初めに開設された宿場だ。現在も江戸時代の旅籠(はたご)と明治以降の養蚕造りの建物が混合調和して保存されているユニークなところ。
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▲ 萩が、道の真ん中の用水路に沿って咲いていた。
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▲ 建物の特徴二つ。
「うだつ」 ~ 二階部分の隣家との境で出っ張った部分。防火目的らしい。「うだつ」は裕福な家のみに見られるもので、「うだつが上がる」の語源になったとか。
「海野格子」 ~ 二階部分の長短二本づつ交互に組み込まれた格子。
次はランチだ。
同じく東御にある「玄米菜食カフェロハス」へ。
健康意識の高い義兄の選択だ。
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▲ デトックスランチプレートセット 1200エン(税別)。
真ん中の山が玄米ごはんだ。
周りに7種類のマクロビオティック手作りおかずが。
”デトックス”とか”マクロビオティック”とかの用語を知らない人は研究してくれたまえ。
要はベジタリアンの食い物だ(^^)。
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▲ 玄米ごはんは、よく噛んでくださいとの指示書きがあるので、みなさん神妙な面持ちでよく噛んでいる。
ボクは歯がいいので、このあとすぐ食べてしまった(笑)。
別所温泉に移動して、常楽寺の重文・石造多宝塔を見学。
そして別所温泉・かしわや本店へ4時ごろにチェックイン。
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▲ 義姉夫婦は、decoのご両親を連れて何度もこの老舗温泉旅館に来ている。
故義父は、「また行きたいな」といいながら亡くなったとか。
decoは、その昔家族と厄払いに来たことはあるが泊まったことはないという。
ボクは別所温泉には何年も前に、町の中心にある町営駐車場にHarmonyで車中泊したことがある。入浴は駐車場横の立ち寄り外湯だった。ボクも屋根のあるところに泊まるのは今回が初めてだ(笑)。
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▲ まず、なにはともあれ温泉だ。
「悠々の湯」に浸かる。
総木製・桧の浴槽で、誰もいないしゆっくりと。
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▲ 我々のお部屋は、和室・露天風呂付で二間だからゆったりと。
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▲ 戻ると、義兄が露天風呂に入って、くつろいでいた。
ボクは明日の朝にでも入ってみるか。
夕食の時間になった。
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▲ 別館から本館へ行く。
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▲ 二階の上がり口に、地酒の利き酒コーナーがあって。
純米酒・本醸造・原酒の三種類のテイスティングができる。
もう運転しないから飲んでいいわけで、純米酒を頂いた。
ボクはこの仲居さんの顔を見てたいから飲んだだけで、違いはよく分からんよ。
(キミ、もう酔っているよ)
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▲ 食事のお部屋はこの個室で。
テーブルだから楽だ。
お酒は、ボクは生ビールで(笑)。
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▲ ほどなく前菜が運ばれてきた。
季節感を重視するこのお宿、今は秋のお月見がモチーフのようだ。
・中央上が、満月をあしらったカボチャのムース
・百合根の入った月見団子
・信州和牛のロースト
・イクラの醤油漬け他 6品。
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▲ 月見団子を食べて、沢ガニもそのまま全部かぶりつく。
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▲ 上のお造りは、海(鯛・サワラ)と川(信州サーモン)の幸。
下は、柿をサイコロ状に切って白和えしたおつなもの。
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▲ もちろん、松茸の土瓶蒸し。
すぐチュルチュルと飲んでしまった。
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▲ 千曲川の鮎の塩焼き。
天然モノは腹に赤い線が出ると、美人の仲居さんの説明があった。
隣のdecoの鮎は赤い線があるようだが、オレのは無いんじゃないのっ!
(と、思ったが黙っていた)
そんなことより、いかに誰がキレイに骨だけを残して食べるか、の競争になってしまった(笑)。
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左:えごま豆腐と舞茸の揚げ物 右:上田野菜とチーズ玉地蒸し
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▲ 酒蒸しアワビ。
メインは、
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▲ 信州和牛の朴葉焼き
OR、
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▲ 太郎ポークと数種類のキノコ鍋
で、ボクはポーク鍋にした。
朴葉焼きも味見させてもらったが、どっちも美味しい。
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▲ で、この時期ご飯は、松茸ご飯でして。
あまり松茸の香りがしないように思ったので、仲居さんに尋ねると。
やっぱり。
初物は、味が薄いんですって!
来月も来てください、だって。
(ウン、ウン)
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おいしかった、おいしかった。
自然な素材で、やっぱりここは信州だ。
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▲ 食後は、また温泉でして。
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▲ ボクは今度は、自適の湯へ。
おう、これで二つの湯に入って、「悠々」「自適」というわけか♪
よく寝れそうだ。