11月24日(日)
日帰り温泉はなの湯のあと、午後8時を過ぎてから向かい通りのこのコインパーキングへ移動し、車中泊。
▲ で、コインパーキングでの朝(笑)。
大通りに面していないので、夜になれば静か。隣が公園で公衆トイレ(和式水洗)がある。朝の7時ごろおっちゃんが掃除に来ていた。ありがとうございます。すぐ近くに交番もある。
▲ 夜間(pm8;00~am8:00)が最大で300円ぽっきりはお得。
昼間でも最大700円なので、24時間で1000円。あなたも泊まる?
さてこのパーキングの夜間料金分は午前8時までなので、8時前には出たほうが良い。で、今朝は朝ドラを見ずに出発。行く先は三条のコインパーキング。実は昨日、延暦寺のあと三条Pに向かったのだが、4時近くで満車で、ここに来たのだ。
三条Pは、今日は日曜日だが9時前に来ればがら空き。なんなく停めて朝食。朝食後、隣接する地下鉄東西線三条京阪駅に乗って二つ目駅の蹴上(けあげ)駅で下車。220円だったかな。
蹴上駅を下りればすぐここに。
▲ 蹴上インクライン
琵琶湖からの運送船を、貨車に乗せてここまで引き上げる(蹴り上げる)ための、傾斜鉄道跡。
インクラインから東に向かって少し歩くと、そこはもう南禅寺。
▲ 1291年、亀山法皇が自らの離宮を禅寺に改めたもので、五山文化の中心的寺院だって。
さあ、入ってみよう。
▲ 境内に足を踏み入れば、そこは今、紅葉に彩られた別世界!
▲ まもなく、圧倒的な存在感を放つ三門が目に飛び込む。
三門の上には、人が上っている。
▲ 三門の下で、一呼吸いれる。
このあと、われも階段で楼上に上がらんとする。
▲ 楼上から境内を眺む。
ワアーツ。
▲ 荘厳な伽藍へ至る参道は紅葉で包まれている。
▲ 伽藍の風鐸と紅葉
伽藍の左横には、これまたレトロな水路閣が走っている。
▲ レンガ造りの疎水橋。
古代ローマの水道橋を模して、明治時代に造られた。
▲ レンガのアーチが美しいね。
南禅寺のウリは、三門、水路閣、そして小堀遠州作の枯山水庭園。
▲ 方丈。禅の心が感じられる。
▲ 方丈庭園は、江戸時代初期を代表する枯山水庭園。
▲ 庭を散策してみよう。
▲ 庭園と紅葉の共演が見事
▲ 銀杏も、ええよー。
南禅寺を終えてランチに。周りの店はどこも長蛇の列。
歩き回って、京都動物園まで歩いたがいっぱいで。やはりホテルのレストランへ入った。
ホテル平安の森で
▲ 平安の森御膳 をいただきました。
さて、ランチのあとはまた東へ歩いて、今度は南禅寺のお隣の永観堂へ。
▲ 永観堂の総門をくぐる。
永観堂(禅林寺)は、浄土宗西山禅林寺派の総本山。しかしそんなことより(失礼)、「もみじの永観堂」といわれ、平安時代にその美しさを詠んだ和歌が残るほど昔から紅葉で有名だった。
どれ、どれ。
▲ お堂に入ってみよう。
うむむー
赤、赤、赤・・・
▲ 最後には、バンザーイですわ。
▲ お地蔵さまも、良かったねー。
▲ 橋の上では、立ち止まらないようにとプラカードをお坊さん?が持って。
混雑ぶりも大変なもので。
▲ ぼちぼち、出ようかしら。
上で木を彩るモミジも綺麗だが
敷き詰められた落ち葉も、綺麗だねえ。
▲ むしろ、紅葉の落ち葉にこそ、
散りゆくそして去っていく深い秋の情感が込められているはずだが・・。
うmm。ココのはキレイ過ぎる(笑)。
蹴上駅へ戻って地下鉄に乗って、再び三条コインパーキングへ戻った。
▲ 収容台数229台で、広い。しかも京都・洛中のど真ん中。
▲ 平日なら24時間最大1700円、土日なら2800円。
公衆トイレも併設している。
三条Pに戻ったのは、午後4時ごろ。
ツレが京都に永住を決めた弟さんに連絡。弟さんは、まもなくやってきた。広い駐車場でも、ボクのクルマはすぐ分かる(^^)。
河原町三条の行きつけの品のいい喫茶店へ。
▲ なんとかのコーヒーと(忘れた)、チョコレートケーキで。
▲ 姉と弟は、ずっと話をしていた。
義弟が帰ったあと、7時になった。お風呂へ行こう。
三条Pから歩いて10分ほどのところにある銭湯。
▲ 孫橋湯。350円。シャンプー、ボディソープ有り。
一人ではパーキングに帰れないというので、出るときに番台越しに声をかけて一緒に出た。
しかし、それはさすがに昭和風で恥ずかしいので、翌日も入ったが、スマホで呼び出した(笑)。
夕食は、帰りコンビニで買ったおでんとおにぎり。
では、また明日ということで。
本日総歩行数 12,800歩
【続く】