11月30日(土)
ホテル駐車場での朝。
朝食はホテルに食べにいかなくっちゃ(笑)。
▲ バイキング形式のブレックファスト。ボクの分はもちろん予約してある。
こそこそする必要はなく堂々と(笑)。
みんなは、和食をとっていた。少し遅れて入ったボクは、和食は色々もう食べ飽きて、ブレックファーストがいいなあ。
▲ しかし、こんなのしかなくて。ベーコンもシリアルもないじゃないか。このハムはペラペラ。プリマハムかよ。厚いのはないのかよ。パンだってヤマザキパンみたい。オムレツはないのかよ。
返せよ2200円(笑)。
考えてみたら、ハーヴェストの利用者は高齢者が多いから朝食は和食。洋風朝食は充実させてないのだろう。洋食を選ぶのが間違えている。しょうがないので珈琲を3杯飲んだ。(なんのこっちゃ)
チェックアウトのあと、今朝は、すぐ帰るご学友一人を除いて、全員ボクのキャンカーに乗り込んだ。荷物は宅配でダイレクト返送だ。行先は、三条コインP。
三条コインPにクルマを置いて、三条駅から京阪線で東福寺駅へ移動した。
今回の女子会・京都旅の最後の訪問地へ
▲ 東福寺だ。
「京都でも指折りの紅葉名所が点在する洛南の中でも、東福寺は京都随一ともいわれる景勝地」とガイドブックに書いてある。
▲ ワオッ!
赤いモミジが、頭上いっぱいに、覆う感じだ。
▲ 観にくる人も多くて
▲ あれが、臥雲橋かな?
▲ 通天橋に入っていこう。
▲ 通天橋から眺める・・
▲ 通天橋からあの臥雲橋(がうんきょう)を眺めるこのシーンが、ベスト。
▲ 下方の渓谷状になった洗珠癇(せんぎょくかん)も、アカ、アカ、アカでびっしり。
▲ 燃えるような紅葉の雲海のうえに、お寺が浮かぶ。
▲ 紅葉に囲まれ、酔いしれていたら
▲ 禅堂。重文。
1437年再建。我が国最大、中世から遺る唯一の座禅道場。
座禅にも身が入らないだろうし、
▲ 方丈庭園
枯山水庭園を見ても、心が落ち着かないだろうと思うのだが。これ凡人の考えだな。
凡人の考えはともかく、京都旅の最後に、素晴らしい紅葉を見せていただいた。
ご学友とも、東福寺駅でわかれた。彼らは京都駅へ出て新幹線で午後に東京へ戻る。
私達二人は、三条駅・コインパーキングに戻って、三条通のベーカリーに入って
▲ 明日の朝の分も含めてパンを買って、クルマの中でこの日の昼食とした。
午後1時半ごろ、自宅へ向けて京都を出発だ。
▲ お世話になった三条コインパーキングは、今日は土曜日で満車状態で、わたしらが出庫したあと即一台入っていった。
さらば、京都よ。しばしの別れだな。
京都東ICから高速に乗って、走って、走って その夜は新東名・浜松SAにて車中泊。
12月1日(日)
▲ 浜松SAでの朝。
自宅には午後2時ごろ、到着した。
11月21日~12月1日の10泊11日間の紅葉京都旅行は、こうして無事終了。
総走行距離:1,076km
チェックアウトの11月30日朝、その日からクリスマスツリーがロビーに置かれていた。
もう、12月になったのだよ。
了