青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

燃ゆる紅葉~東福寺を最後に

2019年12月09日 18時45分09秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月30日(土)

ホテル駐車場での朝。

朝食はホテルに食べにいかなくっちゃ(笑)。

 

 ▲ バイキング形式のブレックファスト。ボクの分はもちろん予約してある。

こそこそする必要はなく堂々と(笑)。

みんなは、和食をとっていた。少し遅れて入ったボクは、和食は色々もう食べ飽きて、ブレックファーストがいいなあ。

 

 ▲ しかし、こんなのしかなくて。ベーコンもシリアルもないじゃないか。このハムはペラペラ。プリマハムかよ。厚いのはないのかよ。パンだってヤマザキパンみたい。オムレツはないのかよ。

返せよ2200円(笑)。

考えてみたら、ハーヴェストの利用者は高齢者が多いから朝食は和食。洋風朝食は充実させてないのだろう。洋食を選ぶのが間違えている。しょうがないので珈琲を3杯飲んだ。(なんのこっちゃ)

 

チェックアウトのあと、今朝は、すぐ帰るご学友一人を除いて、全員ボクのキャンカーに乗り込んだ。荷物は宅配でダイレクト返送だ。行先は、三条コインP。

三条コインPにクルマを置いて、三条駅から京阪線で東福寺駅へ移動した。

 

今回の女子会・京都旅の最後の訪問地へ

 ▲ 東福寺だ。

「京都でも指折りの紅葉名所が点在する洛南の中でも、東福寺は京都随一ともいわれる景勝地」とガイドブックに書いてある。

 

 ▲ ワオッ!

赤いモミジが、頭上いっぱいに、覆う感じだ。

 

 

 

 ▲ 観にくる人も多くて 

 

 

 ▲ あれが、臥雲橋かな?

 

 

 ▲ 通天橋に入っていこう。

 

 

 ▲ 通天橋から眺める・・

 

 

 ▲ 通天橋からあの臥雲橋(がうんきょう)を眺めるこのシーンが、ベスト。

 

 ▲ 下方の渓谷状になった洗珠癇(せんぎょくかん)も、アカ、アカ、アカでびっしり。

 

 

 

 ▲ 燃えるような紅葉の雲海のうえに、お寺が浮かぶ。

 

 

 

 ▲ 紅葉に囲まれ、酔いしれていたら

 

 

 

 ▲ 禅堂。重文。

1437年再建。我が国最大、中世から遺る唯一の座禅道場。

座禅にも身が入らないだろうし、

 

 ▲ 方丈庭園

枯山水庭園を見ても、心が落ち着かないだろうと思うのだが。これ凡人の考えだな。

 

凡人の考えはともかく、京都旅の最後に、素晴らしい紅葉を見せていただいた。

 

ご学友とも、東福寺駅でわかれた。彼らは京都駅へ出て新幹線で午後に東京へ戻る。

私達二人は、三条駅・コインパーキングに戻って、三条通のベーカリーに入って

 

 ▲ 明日の朝の分も含めてパンを買って、クルマの中でこの日の昼食とした。

午後1時半ごろ、自宅へ向けて京都を出発だ。

 

 ▲ お世話になった三条コインパーキングは、今日は土曜日で満車状態で、わたしらが出庫したあと即一台入っていった。

さらば、京都よ。しばしの別れだな。

 

京都東ICから高速に乗って、走って、走って その夜は新東名・浜松SAにて車中泊。

 

12月1日(日)

 ▲ 浜松SAでの朝。

自宅には午後2時ごろ、到着した。

11月21日~12月1日の10泊11日間の紅葉京都旅行は、こうして無事終了。

総走行距離:1,076km

 

 

チェックアウトの11月30日朝、その日からクリスマスツリーがロビーに置かれていた。

もう、12月になったのだよ。