2月1日(月)
秩父へ三十槌(みそつち)の氷柱を見に行った。
午後1時過ぎに家を出て、秩父市内のコンビニで食べ物を調達。さらに山に向かって走り
▲ ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場駐車場には3時半ごろに到着。
秩父には大きな氷柱(つらら)ができるところが三カ所ある。
ここ三十槌と、尾の内とあしがくぼだ。あとの二つは近年も行ったが、三十槌はキャンカー購入前だったから、15年以上前に行ったきりだ。
数日前に、氷柱がニュースでも紹介されて夫婦ふたりとも行く気になったという次第だ。秩父は準地元で県またぎでもないということで。今を逃せば溶けてしまう緊急性ありということで(笑)。
駐車料金1日500円
入場料金 200円
▲ 駐車場にクルマを置いて、この坂を下りて河川敷に出る。ウン、覚えている。
向こうに、もう氷柱が見えてきた。
▲ 手前のこの氷柱は、天然に出来たものだ。
岩のあいだから流れ出る清水、石清水が徐々に凍結してできたもの。
残念ながら、過去の氷柱の写真で見るより規模は小さくなっている。暖冬で近年はこんなものだろう。
▲ アップすれば・・
ウン、真正のつららだ(笑)。
ここから少し歩を進めると、
▲ 人工的に氷柱ができるようにしてある処へくる。
「崖に流した水が、谷の厳しい冷気により氷って出来た氷柱」
なに、崖の上部からホースで水を散水し、凍らせ大きくする仕組みになっているだけだが。
▲ したがって、氷柱の高さも高く、横幅も広く広がって氷柱ができている。
▲ 少し、じっくりとご覧あれ。
▲ 今日も空は青いのだが、崖、山に遮られて太陽光に照らされる時間は限られている。
▲ 氷柱の鑑賞期間は1月8日から2月23日までと予定されている。
去年は暖冬で2月7日で打ち切られたらしい。
▲ 大きいねえ。
▲ 手前が天然氷柱。あいだを置いて、向こうが人口氷柱。
流れる川は荒川。江戸に流れ込むあの荒川で、このあたりは源流部分。
駐車場へ戻ってくる。
▲ 売店があるが、コロナで休業中。
通常なら、甘酒、軽食が楽しめるはずだが。
▲ 駐車場から、下方の氷柱を眺める。
いつもなら、これで帰るのだが・・三十槌は平日でも氷柱のライトアップをするという。
ライトアップは、午後5時から午後8時まで。
うむ、午後4時45分だが・・
5時を過ぎたが、まだ薄明るいので見に行ってもしょうがない。
少しお腹もすいてきたし、夕食を食べてしまおう。
▲ 天ぷら蕎麦と
▲ 豚肉パスタで。
コンビニは便利だ(笑)。
時は午後6時になって、十分暗くなった。
よっしゃ。
▲ 氷柱のライトアップを見てこよう。
▲ クリスマスツリーみたいに、イルミネーションも点いて。
▲ 自然氷柱のライトアップ
ここは、色が割合早く変化していって
▲ 他に、赤色もあったと思う。
さて、どの色がお好きかな。
ハーベストブラウンがないじゃないか! まあ、まあ、爺さん怒らないで。
▲ 人工氷柱のライトアップ
ここは、15分に一度ぐらいしか色が変わらなくて、飽きるよ。
ミラーボールでも付けてくれよ! あんた、おかしいよ。
▲ 観光客はこんなもので。みなさん、静かに鑑賞されてました。若い人ばかり。
ジジ・ババは普通寒いから夜は来ない。
しかし、夜間撮影はコンデジでは無理だな。
▲ さあ、帰ろうか。
駐車場は下段にもあり、十分空きがある。
ここから、30分ほど暗い山道を走って秩父市街へ。アンタ運転うまいね、と珍しく褒められた。
道の駅・ちちぶ で車中泊とする。
アマゾンファイヤスティックで洋画を1本観て、10時ごろ就寝。
to be continued ....
ここは