2月25日(木)
ウチの慎ましいクリスマスローズが、ようやくその蕾(つぼみ)を開いた・・
ここ数日、空は晴れているが風が強くて、散歩に出るのは控えていた。
ボクは幸い花粉症は無いが、こう風が強いと花粉が多数飛んでくるのだろう。ドアを開けるなり、目にころりときたからだ。
でも今日は大丈夫。風は弱く、そよ風というものだ。
ウォーキングに行こう。
▲ 小学校前の白梅は
▲ いま、満開だ。
雪のように白い。
止まれ、きみは美しい
お茶畑の横の休耕地には
▲ 薄ピンクの小さい花が、びっしりと
這うように咲いている。
▲ なんという花か知らないが
ちゃんとした、小さい花だ。
▲ この造形、花の宝石だ
神は細部に宿る。
追記:ジュリアさんからホトケノザでは、というご指摘あり。
はい、間違いなくホトケノザですね。やはり神の座だ。
ありがとうございました。
▲ 桜の樹が2本だけある
手前の1本が、早いのだ。
▲ ぽろっ、ぽろっ と咲いているのだ。
蕾もまだまだ多いが。
▲ ソメイヨシノではないだろう。
もちろん河津桜の類ではない。ピンクが薄い。
早咲きの桜?
▲ 春が来ていることを告げる、この桜
サイタ、サイタ
サクラ ガ サイタ ボク ノ サンポミチ (小學国語讀本改)
あと4日寝ると3月だものな。
戻ると、我が家のクリスマスローズが花をついに開いていた。
▲ 今年も、ウチのローズは慎み深く、下を向いている。
少し顔を見せてくれよ
▲ こんなふうにですか? ご主人さま。
いや、もう少し。
▲ じゃ、ここまでですよ。
でも、恥ずかしいわ、ご主人様。
春が来た。ボクのウチにも。 (スキーはどうなったんだ)
ついでに、火の用心ね。