青い空とわたし

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春の訪れ告げて フクジュソウ

2021年02月06日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

2月5日(金)

 

▲ フクジュソウ(福寿草)

 

昨日の全国紙の地方版に

春の訪れを告げるフクジュソウ(福寿草)が、市の都市緑化植物園で鮮やかな花を咲かせている=写真。1月下旬に開き始めた黄色い花は、日の光を受けて輝いている。2月下旬まで見ることができるという。

というニュースが載った。

へー、じゃあ見てこようと出かけた。気軽なのだ。

 

▲ 初めて来る都市緑化植物園(無料)。

ここはいいね。四季折々の花がここに来れば見れる。知らなかった。

 

 

▲ 「早春の小道」にフクジュソウは有る。

と記事に書いてあった。

 

 

 

▲ あった、あったわ!

スマホで写真を撮る。

 

 

キンポウゲ科の多年草

 

 

 

 

 

一株に一輪しか花を付けない点が特徴

 

 

▲ あちこちにポツポツと咲いている

 

 

 

▲ 花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引している。そのため、太陽光に応じて開閉する。

実際、植物園を回ったあともう一度ここへ来たときは、陽が傾き始めていて、花はずっとすぼんでいた。⇓

 

 

この花は典型的なスプリング・エフェメラル(春の妖精)で、春を告げる花の代表。そのため元日草の別名を持つ。福寿草という和名も新春を祝う意味があり、縁起物の植物として古くから栽培されてきたとか。

花言葉は、永久の幸福

 

 

おまけ

▲ ロウバイ

この植物園では、蠟梅はもうピークを過ぎたのか、ほとんどが花を落としていた。

しかし、なんとも甘く可憐な花だな。

花の命は短いが・・