3月11日(木)
▲ 八方尾根スキー場・第三駐車場での朝
やったー! 予想通りの快晴。
昨日の午後5時過ぎに入った時は、雲っていた。
左に名木山・リーゼンスラロームコースが見える。左端には、白馬三山のうち2座までが写っている。。
先ずは
▲ 朝食
ホットサンドのため、ブドウ食パンと三種サラダ(パスタ、カボチャ、ポテト)を持ってきた。
▲ 9時前にゲレンデへ出動。
名木山ゲレンデから昇っていく。
昨シーズンはこの麓のゲレンデが雪不足で稼働できず、ボクは珍しくも来なかった。
予定のゲレンデ・コースは
▲ 現在は、左端の名木山。ここからリーゼンコースを2つリフトを乗り継いで兎平へ。兎平のリフトに乗って黒菱のトップへ。黒菱から最後のリフト・グラートクワッドに乗って頂上の八方池山荘まで上る。
あとは真ん中の国際ゲレンデ、右端の北尾根・咲花ゲレンデを滑ってみよう。
真ん中のゴンドラは忌避。
▲ リーゼンクワッドに乗り継いで。
右横はリーゼンスラロームコース。
左手には
▲ 山が見えてきたよ。
左端のコースみたいなのは、白馬47スキー場かな。
▲ 更に兎平ゲレンデのアルペンクワッドに乗り継いでいく。
まだ9時だからか、誰もここのコブ斜面を滑っていない(結局その後もあまり見かけなかったが)。
下から上まで全部4人乗りリフト・クワッドだったが、どこでもボク一人で乗れた。
▲ 右手には白馬三山の山並みが顔を出す。
▲ 兎平と黒菱のトップが交わる地点に到達。
次に左端の最後のクワッドリフトで頂上に行く。
▲ 頂上に向かうグラートクワッド。
▲ 左手には、真ん中に二峰の鹿島槍ヶ岳2869m。その右に五竜岳2814m。
▲ リフトを降りた向こうには、唐松岳2695mに至る八方尾根がずっと伸びている。
八方尾根の稜線を登山者が蟻のように登っていく。
今日は快晴だから唐松岳へ歩くのもいいだろうな。
▲ リフトは頂上に到達。
右手のグラートクワッド駅から下りてくる。
▲ うふふ、来たね。2年ぶりだよ。
▲ ボクのうしろには、鹿島槍と五竜岳が目前に迫る
▲ 五竜岳をズームアップ
▲ 頂上にある八方池山荘
山荘の前を過ぎて向こうへ進めば
▲ 皆さんも滑る前、先ずここに立ち止まって山岳撮影会だ。
左手から
▲ 先ほどの八方尾根の稜線が右手にずっと続く。
ボクも非降雪時に2度ほど稜線を歩いた。
一度は八方池、唐松岳まで往復したな。
▲ そして中央には白馬三山(しろうまさんざん)。左から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳だ。
三山を縦走したいが、日帰りでは無理だ。山小屋に宿泊せざるを得ないので却下。
▲ 白馬三山のアップ。
なぜ白馬というか。
右端の白馬山の、白い山肌がこれから雪が溶けていくと白馬のような雪形が浮かびあがってくるからだそうだ。たしか。
▲ 石碑と白馬三山。
石碑には「法妙 八大竜王」と彫ってある。
▲ ワイド画面で
スマホならこのワイド画面で ⇓
さあ、撮影会は終えて
▲ さあ、降りるぞ。
あの人がいるカフェ・ピラールの前まで。
▲ カフェ&レストラン・ピラール Pilar
お気に入りのアメリカンな店。ここで山を眺めながらのランチが好きなのだが、他の店も含め今日は一歩も店には入らず。
左横から下ると
▲ 黒菱ゲレンデへ下りていく。
ゲレンデベースに見えるカフェテリア黒菱、あそこの駐車場まで夏場には下から上がってこれる。
あそこにクルマを停めて、ここまで登ってきて、さらに八方池山荘まで自分で登れば、ゴンドラ・リフトを使わなくても唐松岳へ行ける。
▲ パノラマコース
▲ パノラマコース
白馬三山等を横に眺めながら滑れる、広い贅沢なコース。
▲ この地点はどこだっけ?(笑)
前方の山並みは、新潟・群馬・信州・山梨の有名な山が並んでいるはずだが、残念ながら不明。
追記:niceshotpete さんのご教示に従って同定すると
▲ こんなところでしょうか
▲ 向こうにうさぎ平テラス
谷を挟んで、ゲレンデが鳥瞰できるのがいいね。
▲ 北尾根コースの不整地に入り込んで
下りていくのに難儀した。
一応、予定したコース・ゲレンデはほぼ全部ゆっくり滑った。
スキー・ボーダー客はどこもまばら。
リフトも待ち時間ほぼ無し。
レストラン等に入らなければ、三密フリー。
これなら、雪質のもっと良かった1月2月に来た方が良かったかな・・
と思ったが、あの時の新規感染者が増大している時に来るってのは、やっぱりできなかったね。
12時になった。
▲ では、今日はこれまで。
戻ろう。
普段ならコレ、気持ちよく下りていけるリーゼンスラロームのロングコースだが。
雪が溶けて、ぐしゃぐしゃと滑走を阻み、脚が疲れて、何度か立ち止まらざるを得なかった。
やはりこりゃもう春スキーだわい。午後も滑ろうというのは無理だ。
一日券じゃなくて、半日券でよかったな。
でも、青い空、輝く山並み、気持ち良い滑走できて、サイコーていうものではないでしょうか
山よさよなら ごきげんよろしゅう
to be continued....