こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

東松島・サンドアートを見に行く

2022-10-27 11:20:46 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。

 

宮城県、東松島市
野蒜(のびる)海岸です。

砂の彫刻、
サンドアートの全国大会が宮城県東松島市で開かれました。
1日8時間、3日かけて作品を制作し出来栄えを競います。
その新聞記事を読んで、
夫は興味を持ったようでした。
「21日から始まるようだけれど・・・」
そう言われていましたが、
あまり気乗りがせずに・・・聞き流していました。

昨日、またその話をするので、
「行って見たいのなら行って来たら?
ひとりで行きたくないのなら一緒に行くけど・・・」
「行って見たいけれどひとりで行きたくない。」

 

 

日頃、色々連れて行ってもらっているので、
一緒に行く事にしました。
いつもは高速で東松島まで行くのですが、
時間もあるし、節約も兼ねて、一般道で向かいました。

観光地・松島

観光客がいっぱいで、
観光バスが何台も並ぶ・・・
数年前の光景が戻りつつありました。
普通にこの道を走ると、
かなり大変な時があります。
県は、う回路を作って、
この辺りを歩行者専用に考えているようです。

 

 

石巻と仙台を結ぶJR仙石線・・・
陸前浜田駅で、
車体に石ノ森作品のキャラクターがラッピングされた、
マンガッターライナーⅡが停車中♪

 

そうこうしているうちに・・・
会場の南余景公園に到着。
海を背景にしていたら良いなぁ~
そう思っていましたが、やや残念。。。


 

 

全国から参加した11人が、
約8トンの砂を使って出来栄えを競ったそうです。
 23日に作家名を伏せて行われた審査で1位に輝いたのは、
世界的サンドアーティスト保坂俊彦さんが制作した
「夢の創造」

 


 緻密な技術で、
ストーリーが表現されている点が評価されたそうです。

確かに、その評価には納得でした。
砂の表面の滑らかさも群を抜いていたように感じました。

 

 

 

 

他の方々の作品もどれも素晴らしく・・・
多くは、平和・希望・夢
その想いを表現していたように感じましたが、
ひとつ・・・
規制線が張られていてもちろん触れることはできませんが、
ひとつの作品には表と裏があって、
一周すればもちろん見られるのですが、
出来れば、個々に、その時に、
一緒に裏側も見たいと思いました。
個別の囲みがあればなお嬉しかったと思います。

参加作品は、
会場の南余景公園に年内いっぱい展示される予定。

 

 

そんな時に・・・
上空にすごい音がしてきました!!

みんな、頭が上に向かいます(笑)

 

 

 

 

ここは、東松島
ブルーインパルスの基地があります。
こちらは、戦闘機F-2A/Bかな?
4機 飛んで行きました。
普通に見られるのだ・・・と、
予期せぬオマケに
ちょっと嬉しかったです

 

 

この辺りも大津波の被害を受け・・・
私が立って写真を撮っている場所の後ろ側には、
多くの植樹がなされています。

今は穏やかな海

 

  

 

 

コメント (8)
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