こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

志津川湾・ウミネコと遊ぶ

2022-10-02 16:25:03 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。

 

早朝、5時・・・
ウミネコに起こされたような気がします。
「そろそろ起きた方が良いですよ~」
それは、まるでルナが起こしに来るのと一緒~
ゆっくり寝られるかなぁ~と思っていましたが、
日の出も見たいし・・・

 

 

日の出は5時29分
志津川湾を包むように朝陽が昇ります。

 

 

ガラスの向こうに、
代わる代わるウミネコがとまります。
ここで見られるカモメ族は、
大半がウミネコ
オオセグロカモメが少し見られるようですが、
冬鳥で夏場には見られない渡り鳥です。

 

 

カモメとウミネコの大きな違いは、
鳴き声ですが、
ウミネコは猫のように「ミャーミャー」
また、くちばしの一部が赤く、
足は黄色ですごい水かきがあります。
人懐っこく、トンボとも仲良しです(笑)
体型もポチャリ型で・・・
つい、うちの誰かさんを想い出します。

 

 

 

朝食会場で、
志津川湾観光船の案内を受けました。
夫は「気仙沼でクルージング」を考えていた・・・と伝えると、
たぶん、土日祝日のみの運行じゃないかなぁ~?
そう教えられて、電話をしてみると、
やはりそうだとのこと。。。
それならば、ホテル観洋から送迎してくれるバスに乗って、
およそ10分
この船に乗ることが出来ました。
私達とやはり仙台から来たというもうひと家族5人で出航~

多くの宿泊客は、
10時出発の仙台駅行きの送迎バスで帰られたようです。

 

 

救命胴衣の説明を受け、
動き始めて安定したら、
甲板に出ても良いとのことでした。

 

 

遠くにホテルが見えます。
出航間もなくは船の周りを飛び回っていたウミネコですが、
岸から離れると、
次第に追いかけてこなくなりました。

 

 

途中、いくつかのポイントで、
牡蠣やクロソイの養殖筏
周辺の地形や捕れる魚、貝などの説明・・・
私は、中でも、
この地域の歴史物語が特別に面白く、
この船頭さんの語り口が実に耳に心地よく・・・
震災の頃の話や、
ご自分の生い立ちも含めて、
飽きることがなく楽しめました。

 

 

半分来たところから、反対側を帰ります。

帰りにはウミネコに餌をあげようかと思っていたので、
船の中で買いました。
かっぱえびせん 150円
一緒に乗ったご家族へも半分分けました。
一袋は多いような気がしました。
だって、ウミネコへの塩分が気になって・・・(笑)
でも、あとで考えたら、
毎日、この海の中で漁をしたり潜ったりしているのだから、
今更だったかしら?

 

 

夫がえびせんを差し出すと・・・
何処からか見ていたのでしょうか~
嘘のようにウミネコが集まってきました~♪

 

 

 

放り上げても上手くキャッチします。
お腹の辺り、ルナ子さんみた~ぃ(笑)

私も最後の分を貰ってウミネコと遊びました。

短い動画です。 よろしかったらどうぞ~

 

ウミネコと遊ぶ🎵

 

 

海面に落ちた物も、飛び込んで拾います。
観光船が通ると、
それがおやつの合図なんですね。

旅行中に、どこかで船に乗る・・・
それが私達の旅のルールのようになっていましたが、
久しぶりの船
船酔いすることもなくお天気も良く風も爽やか~

 

 

 

そんな日のお昼はこれ~
気仙沼市「かもめ食堂」
流れがピッタリでしょ~
この日のブログ構成はここで決まりました(笑)

 

 

かもめラーメン
夫は、既に出張に来た折に3~4回食べたとのこと。
私を案内したかったようです。

やや濃い目のスープでしたが、
港町特有かもしれません。
麺が美味しかったです。
丼も良いですね~
ネギと鳴門のコラボも絵的になかなかですよ~(^_-)-☆

  

 

ぎょっ

ここまで書いていたら、
「石焼き芋~~

もうそんな季節になりましたかぁ~

 

 

 

コメント (16)
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