アメリカン・ブルーです。
早朝、5時・・・
ウミネコに起こされたような気がします。
「そろそろ起きた方が良いですよ~」
それは、まるでルナが起こしに来るのと一緒~
ゆっくり寝られるかなぁ~と思っていましたが、
日の出も見たいし・・・
日の出は5時29分
志津川湾を包むように朝陽が昇ります。
ガラスの向こうに、
代わる代わるウミネコがとまります。
ここで見られるカモメ族は、
大半がウミネコ
オオセグロカモメが少し見られるようですが、
冬鳥で夏場には見られない渡り鳥です。
カモメとウミネコの大きな違いは、
鳴き声ですが、
ウミネコは猫のように「ミャーミャー」
また、くちばしの一部が赤く、
足は黄色ですごい水かきがあります。
人懐っこく、トンボとも仲良しです(笑)
体型もポチャリ型で・・・
つい、うちの誰かさんを想い出します。
朝食会場で、
志津川湾観光船の案内を受けました。
夫は「気仙沼でクルージング」を考えていた・・・と伝えると、
たぶん、土日祝日のみの運行じゃないかなぁ~?
そう教えられて、電話をしてみると、
やはりそうだとのこと。。。
それならば、ホテル観洋から送迎してくれるバスに乗って、
およそ10分
この船に乗ることが出来ました。
私達とやはり仙台から来たというもうひと家族5人で出航~
多くの宿泊客は、
10時出発の仙台駅行きの送迎バスで帰られたようです。
救命胴衣の説明を受け、
動き始めて安定したら、
甲板に出ても良いとのことでした。
遠くにホテルが見えます。
出航間もなくは船の周りを飛び回っていたウミネコですが、
岸から離れると、
次第に追いかけてこなくなりました。
途中、いくつかのポイントで、
牡蠣やクロソイの養殖筏
周辺の地形や捕れる魚、貝などの説明・・・
私は、中でも、
この地域の歴史物語が特別に面白く、
この船頭さんの語り口が実に耳に心地よく・・・
震災の頃の話や、
ご自分の生い立ちも含めて、
飽きることがなく楽しめました。
半分来たところから、反対側を帰ります。
帰りにはウミネコに餌をあげようかと思っていたので、
船の中で買いました。
かっぱえびせん 150円
一緒に乗ったご家族へも半分分けました。
一袋は多いような気がしました。
だって、ウミネコへの塩分が気になって・・・(笑)
でも、あとで考えたら、
毎日、この海の中で漁をしたり潜ったりしているのだから、
今更だったかしら?
夫がえびせんを差し出すと・・・
何処からか見ていたのでしょうか~
嘘のようにウミネコが集まってきました~♪
放り上げても上手くキャッチします。
お腹の辺り、ルナ子さんみた~ぃ(笑)
私も最後の分を貰ってウミネコと遊びました。
短い動画です。 よろしかったらどうぞ~
ウミネコと遊ぶ🎵
海面に落ちた物も、飛び込んで拾います。
観光船が通ると、
それがおやつの合図なんですね。
旅行中に、どこかで船に乗る・・・
それが私達の旅のルールのようになっていましたが、
久しぶりの船
船酔いすることもなくお天気も良く風も爽やか~
そんな日のお昼はこれ~
気仙沼市「かもめ食堂」
流れがピッタリでしょ~
この日のブログ構成はここで決まりました(笑)
かもめラーメン
夫は、既に出張に来た折に3~4回食べたとのこと。
私を案内したかったようです。
やや濃い目のスープでしたが、
港町特有かもしれません。
麺が美味しかったです。
丼も良いですね~
ネギと鳴門のコラボも絵的になかなかですよ~(^_-)-☆
ぎょっ
ここまで書いていたら、
「石焼き芋~~」
もうそんな季節になりましたかぁ~