ぽええ~~~ん、えええええ~ん!
ぱっ、ぱっ、ぱっ
ぱらっぱ、ぱっぱ
らっぱっぱっ!
でげどん でげどん
ぱっ、ぱっ、ぱっ
ぱらっぱ、ぱっぱ
らっぱっぱっ⤴!
でげどん でげどん
会いたくて~、たまらない~。
いきなり、すいません(爆笑)
いよいよ、この曲について語らねばならない時が来ましたなあ~(遠い目)
頭の中に居座っちゃって、離れない、このイントロ、たまりませんなあ~。
いやあ、前回、店長とバンドを組んで、VROOOMが上京してきたところまで語りましたが。
相変わらず、おいらと店長は、アップルビデオ高津店のカウンターの中で働いておりました。
1996年の年末あたりのことですね。
その当時はもう、かなり仲良くなっていて、店長はよくおいらの家に遊びに来ていたし。
おいらの家でギターの練習をしたり、音楽理論について教えてもらったり。
CDを貸し借りして、お互い、音楽の知識を増やしたり。
仕事終わりに、高津の町でラーメンを食べて語り合ったりしたもんです。
VROOOMもこちらの暮らしに慣れてきて、よくいっしょに遊びましたわ。
今考えてみると、かなり楽しい生活をしていたんですなあ(遠い目)
そんなある日の、朝10時に仕事が始まって、いつものように店長が、CD棚を開けます。
あ、来るな(察し)
これをかけるんだな(爆笑)
おいらは身構えます。
いつもの曲の、いつものイントロで、いつもの仕事が始まりそうな感じです。
と、こ、ろ、が!!
店長がその日、1発めにかけたCDは・・・
冒頭の写真の・・・
ぽええ~~~ん、えええええ~ん!
ぱっ、ぱっ、ぱっ
ぱらっぱ、ぱっぱ
らっぱっぱっ!
でげどん でげどん
(以下略・笑)
なんじゃあ、こりゃああああ??
店長、どうした??
そこは、お約束のダイアーストレイツじゃないのかよ??
おいらは、腰が砕けるような思いがしましたなあ(遠い目)
よくよく聞いてみると、店長はその当時、
佐藤藍子が大好きであったと(なるほど)
突然なように聞こえるかもしれませんが、こういうことは店長には、よくあります(笑)
ヤツは、かなりの、美人好きです。
けっこう前も、バンドの飲み会で、何の脈絡もなく、
「鈴木ちなみってかわいいよね~!!」
とか言い出したことがあります(爆笑)
「どこそこの局の、朝の番組の、お天気お姉さんがかわいい」とかも、よく言います。
なので、現在となっては、何の珍しさも感じないのですが、当時は仲良くなったばかり。
「いやあ、佐藤藍子が、かわいすぎてさあ!!
あ? そうそう、ちょっと耳が大きいことで有名な女優さんね。
でも、その耳も含めて、めちゃくちゃ、かわいいと思うんだよね~。
その佐藤藍子が、ここ最近出ているドラマがあってさあ~!!
それの主題歌が、この曲(STEADY)なんだよね~。
だからもう、今日はこの曲、たくさんかけようと思ってさ~!」
と、相変わらず、にこにこしながら言う店長(笑)
そこから先は、もはや、地獄絵図(爆笑)
ダイアーストレイツをかけまくるように「STEADY」をヘビー・ローテーション!
でも、ダイアーストレイツのCDは、フルアルバムなので10曲くらい入ってます。
まあ、そのころは聞きすぎて、全曲、完璧に記憶してましたけども!
それでも、いろんな曲があるから、まだ耐えられる・・・
ところが「STEADY」は、当時シングルでしか発売されてなかったので・・・
当然のように、シングルを何度も何度も、かけることになるわけです。
もう1曲、たしか似たような曲調の明るい曲(たぶん聞けば思い出せる)がB面にあったはずだけども。
3~4曲中、カラオケバージョンも含めて、
2曲も「STEADY」!!
それを延々と、延々と、延々と、永遠に・・・(遠い目)
昔のCDステレオには「トラック1」という名前の、
1曲目だけをエンドレスにリピート
という、魔の機能が付いていたから、それを使ってたのかもしれないけども・・・
「もうやめてくれ」と叫びたくなるほどの「STEADY」(爆笑)
あまりにも聞きすぎて、おいらの中で、完全に擬音語化されてしまったわけですわ(遠い目)
それが冒頭に書いた・・・
ぽええ~~~ん、えええええ~ん!
ぱっ、ぱっ、ぱっ
ぱらっぱ、ぱっぱ
らっぱっぱっ!
でげどん でげどん
この擬音語は、おいらの近辺では、かなり有名ですわ・・・
おいらが何度もこの擬音語で歌うので、近しい人はみな、脳裏に刷り込まれてしまったわけですね・・・
というわけで、聞いてみましょうか、この麻薬的なイントロを(爆笑)
SPEED 「STEADY」 MV
ぽええ~~~ん、えええええ~ん!
ぱっ、ぱっ、ぱっ
ぱらっぱ、ぱっぱ
らっぱっぱっ!
でげどん でげどん
はい、もう二度と、耳から離れませんね(笑)
この当時、1か月以上、毎日のように「STEADY」を聞く日々・・・(遠い目)
ところが、そのことが、おいらに思いがけぬ副産物をもたらしたのですわ。
以下次号じゃ!!