さて、みなさま、いかがお過ごしでしょうかな?
もう、夏といっていい季節ですなあ(陶酔)
おいらが大好きな季節、夏でございますよっ!
毎年のように、お盆休みには、おいらの出身地、広島県三次市に帰省していたのですが・・・
コロナが蔓延してからは、ご無沙汰続き・・・
今年も帰れるかどうかわかりませんが、とりあえず、できることからコツコツと!
ふるさと納税くらいは、広島県三次市にさせてもらうっす!(鼻息)
それはともかく、ピンク・フロイドですね。
前回、名盤「炎」について語らせていただきましたけども・・・
今回は、冒頭の写真にある通り、
シド・バレット
の時代について語ろうかなと。
いやあ、それにしても・・・
カッコよすぎるだろ・・・(遠い目)
マーク・ボランと見間違えそうで怖いですな(笑)
これ、人気が出ないわけないでしょう!
外見だけでもこんなにすごいのに、バンドのメンバーみんなが、彼の音楽的才能を評価していたらしいし・・・
少なくとも、あのロジャー・ウォーターズが彼に従っていたというだけでも、信じられないっす。
ピンク・フロイドの晩年?は、ロジャーの独裁政権だったわけだし。
おいらが好きな曲のほとんどを、作詞(作曲も)しているのはロジャーだということを考えても(絶句)
いかに初期の段階でシド・バレットが飛びぬけていたのか、ということがわかりますな。
で、改めて聴いてみると・・・
Syd Barrett /Pink Floyd - "See Emily Play
うーーーーーーーーーん、という感じ(苦笑)
いや、確実に、間違いなく、天才なんだと思うんですよ!!
現在の段階では、シド時代のピンク・フロイドを高く評価する流れがあるような気もするし。
おいらがよく見る「みのミュージック」さんもそう言っているし!
あのロジャーが必死でコーラスを歌っている姿に感動したりもしますし・・・
だけども、やっぱり、おいらがイメージするピンク・フロイドの音楽とは、異質すぎる・・・
それこそ、マーク・ボランのグラムとか、サイケデリックのきらきらした感じ。
いや、全然悪くない、というかすごいとは思うんだけども・・・
プログレではない気がしてしまうっす。
おいらは、若い時に、
このアルバムを持っていたけど、なんかの時に売ってしまったっす(遠い目)
当時のおいらのお気に入りにはならなかったようですな・・・(陳謝)
だからやっぱり、切り離して考えるべきなんでしょうな、シド時代と、それ以降の時代とは。
というか、おいらは本当に、
ロジャー・ウォーターズが中心に作った曲を、
ギルモアを含むメンバー4人で演奏している、
ピンク・フロイドが好きなんです!(鼻息)
いや、もちろん、ロジャーが抜けた後のピンク・フロイドのライブもよく聴くし、
今回、ロジャーのライブ盤を聴いて、フロイド熱にかかったわけだから、それも良いんだけども。
やっぱり、
ビートルズとおんなじで、
4人そろっている時が、最高!
ですよな。
おいらにとっては、シド・バレットのいる時代は、全く別のバンド、という認識なのですわ。
というわけで、うちのバンドで演奏する曲の候補の中から、シド時代の楽曲は外して考えることになりまする。
たぶん、
「牛」
以降のアルバムの中から、やる曲を探すことになるでしょうな・・・(ニヤリ)
もちろん「神秘」とか「ウマグマ」とかにこだわりのある方もいらっしゃるでしょうけども・・・
とりあえず諸事情により「牛」から始めます(笑)
というわけで、次回から、ピンク・フロイドのアルバムをじっくり見ていきましょうや。
以下次号じゃ!!