林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ピンク・フロイドの曲をやるならばっ! その4

2023年07月14日 06時12分06秒 | 演奏曲

さて、みなさま、真夏ですね・・・

東京は毎日のように35度を超えるようになってきました(滝汗)

それにしても、ピンク・フロイドですね(意味不明)

いや、もう、毎日ピンク・フロイドを聴いています。

いやあ、おいらにしては珍しいですな、こんなに続くのは・・・

おいらは飽きっぽいので、うわっと盛り上がって、しゅっと消えるんですよ、いつもいつも(苦笑)

それなのに、こんなにハマってしまうとはなあ(遠い目)

 

 

 

というわけで、この1ヶ月くらいで、

こんなにピンク・フロイドを買い込みました・・・(遠い目)

上の方にあるのは、バンド・スコア(楽譜)ですよ(鼻息)

そう、ピンク・フロイドの曲を、やる気満々でございます!

 

んで、前回はシド・バレットの時期について語りましたな。

いやあ、カッコいいのは間違いないけども、うちのバンドのライブの時に、

「次はピンク・フロイドの曲をやります!」

と言って、シド時代の曲をやったら、お客さんはポカーンとするでしょうね(笑)

ということを考えても、皆さんがイメージするピンク・フロイドの曲を演奏せねば。

 

 

つうことで、冒頭の写真にもある通り、

ですよ(鼻息)

このアルバムからでしょう!!

我々がイメージするピンク・フロイドの時代が始まったのは。

 

 

何よりもまず、1曲目の、

ATOM HEART MOTHER

ものすごく長い曲で、とてもプログレ感が漂っていますなあ~。

ただ、調べてみると、メンバーが完全に作ったのではなく、外部の音楽家に任せたらしい・・・

あ、そうだったのか、確かに、この後のピンク・フロイドとはちょっと違う感じがする。

さすがに、この曲をバンドで演奏するなんて、無理ですわ(当然)

ただただ、おいら、この曲、ものすごく好きかもしれん・・・

何回聴いてもテンションが上がるし、何かの作業をしながらかけると、能率が上がる気がする・・・

ここ最近、パソコンなどで、込み入った仕事をする時には、この曲をかけるようにしてます。

 

 

そして、次の曲、

IF

いや、この曲、泣かせるなあ(陶然)

ロジャー・ウォーターズの単独作でして、とにかく、詞が良い・・・(うっとり)

ロジャーって、ものすごーく性格に問題がありそうなのに(失礼)

こういう、メルヘンで率直で優しい曲も書けるんだなと(おいら・何様)

ただ、さすがにみんなが知っている曲ではないですね・・・

 

 

さらに次の曲、

SUMMER'68

なんと、リチャード・ライトの単独作!

この人、後期にはロジャーに目の敵にされて、大変な目にあいますけども・・・

この頃は、バンドが本当に民主的だったんですね。

とてもきれいな曲で、もしかしたら、このアルバムで1番ポップな曲かも。

この人もすごく才能があったんだなあ、と改めて思うっす。

ただ、これも、よほどのマニアにしか通じない曲ですよね(謝罪)

 

さらにさらに次の曲、

FAT OLD SUN

「デブでよろよろの太陽」という邦題の曲ですね。

デヴィッド・ギルモアの単独作!

すごいなあ、単独作を1曲ずつ収めてあるんだもの。

ただ、正直、そんなに良い曲とは思えないですなあ・・・(遠い目)

後のギルモアのことを考えると、まだまだ未熟と言うしかないですな。

いや、おいらは何様なんだって、感じで申し訳ないですけども・・・

この後のピンク・フロイドの不朽の名作と比べたら、ってだけのことですからね。

おいらなんて、逆立ちしても曲なんて書けませんからね(絶望)

しろうとのたわごととして、お許しくださいまし!

というわけで、この曲も候補から外すことになりますな・・・

 

 

そして最後の曲はサウンドの寄せ集めみたいなものなので、候補に入れられません・・・

 

 

ふむ、こう考えると、

の中の曲はレパートリーにはできない!

ということになりますな(当然か・笑)

 

ただ、バンド自身も、他の評論家の方も、

「この作品はそんなに良くない」

みたいなことを言っていますけども。

おいらはこのアルバム、大好きです!!

ピンク・フロイド4人が試行錯誤しながら、4人で頑張っている感じがして、元気になります。

 

というわけで、次はだな・・・

 

以下次号じゃ!!