さて、みなさま、真夏ですね・・・
東京は毎日のように35度を超えるようになってきました(滝汗)
それにしても、ピンク・フロイドですね(意味不明)
いや、もう、毎日ピンク・フロイドを聴いています。
いやあ、おいらにしては珍しいですな、こんなに続くのは・・・
おいらは飽きっぽいので、うわっと盛り上がって、しゅっと消えるんですよ、いつもいつも(苦笑)
それなのに、こんなにハマってしまうとはなあ(遠い目)
というわけで、この1ヶ月くらいで、
こんなにピンク・フロイドを買い込みました・・・(遠い目)
上の方にあるのは、バンド・スコア(楽譜)ですよ(鼻息)
そう、ピンク・フロイドの曲を、やる気満々でございます!
んで、前回はシド・バレットの時期について語りましたな。
いやあ、カッコいいのは間違いないけども、うちのバンドのライブの時に、
「次はピンク・フロイドの曲をやります!」
と言って、シド時代の曲をやったら、お客さんはポカーンとするでしょうね(笑)
ということを考えても、皆さんがイメージするピンク・フロイドの曲を演奏せねば。
つうことで、冒頭の写真にもある通り、
牛ですよ(鼻息)
このアルバムからでしょう!!
我々がイメージするピンク・フロイドの時代が始まったのは。
何よりもまず、1曲目の、
ATOM HEART MOTHER
ものすごく長い曲で、とてもプログレ感が漂っていますなあ~。
ただ、調べてみると、メンバーが完全に作ったのではなく、外部の音楽家に任せたらしい・・・
あ、そうだったのか、確かに、この後のピンク・フロイドとはちょっと違う感じがする。
さすがに、この曲をバンドで演奏するなんて、無理ですわ(当然)
ただただ、おいら、この曲、ものすごく好きかもしれん・・・
何回聴いてもテンションが上がるし、何かの作業をしながらかけると、能率が上がる気がする・・・
ここ最近、パソコンなどで、込み入った仕事をする時には、この曲をかけるようにしてます。
そして、次の曲、
IF
いや、この曲、泣かせるなあ(陶然)
ロジャー・ウォーターズの単独作でして、とにかく、詞が良い・・・(うっとり)
ロジャーって、ものすごーく性格に問題がありそうなのに(失礼)
こういう、メルヘンで率直で優しい曲も書けるんだなと(おいら・何様)
ただ、さすがにみんなが知っている曲ではないですね・・・
さらに次の曲、
SUMMER'68
なんと、リチャード・ライトの単独作!
この人、後期にはロジャーに目の敵にされて、大変な目にあいますけども・・・
この頃は、バンドが本当に民主的だったんですね。
とてもきれいな曲で、もしかしたら、このアルバムで1番ポップな曲かも。
この人もすごく才能があったんだなあ、と改めて思うっす。
ただ、これも、よほどのマニアにしか通じない曲ですよね(謝罪)
さらにさらに次の曲、
FAT OLD SUN
「デブでよろよろの太陽」という邦題の曲ですね。
デヴィッド・ギルモアの単独作!
すごいなあ、単独作を1曲ずつ収めてあるんだもの。
ただ、正直、そんなに良い曲とは思えないですなあ・・・(遠い目)
後のギルモアのことを考えると、まだまだ未熟と言うしかないですな。
いや、おいらは何様なんだって、感じで申し訳ないですけども・・・
この後のピンク・フロイドの不朽の名作と比べたら、ってだけのことですからね。
おいらなんて、逆立ちしても曲なんて書けませんからね(絶望)
しろうとのたわごととして、お許しくださいまし!
というわけで、この曲も候補から外すことになりますな・・・
そして最後の曲はサウンドの寄せ集めみたいなものなので、候補に入れられません・・・
ふむ、こう考えると、
牛の中の曲はレパートリーにはできない!
ということになりますな(当然か・笑)
ただ、バンド自身も、他の評論家の方も、
「この作品はそんなに良くない」
みたいなことを言っていますけども。
おいらはこのアルバム、大好きです!!
ピンク・フロイドの4人が試行錯誤しながら、4人で頑張っている感じがして、元気になります。
というわけで、次は耳だな・・・
以下次号じゃ!!