みなさま、お元気でございましょうか。
東京は、桜の季節がやってきましたよ。
いよいよ春が来るんですなあ(遠い目)
前回、冒頭の写真の、
フィジカル・グラフィティ
を何度も聴いているうちに、ツェッペリンにハマっていった、というところまで語りましたな。
というのは、おいらにとっての、ツェッペリンのイメージは、
ギターがリフを弾き倒し。
ヴォーカルが高音でシャウト。
ベースが堅実に刻んでいて。
ドラムが重低音でドコドコ。
といったものでしたわ(汗)
そう、おいらはベスト盤しかちゃんと聴いてなかったので、紋切型のイメージしかもっていなかったわけですね。
ベスト盤に収録されている曲は、やっぱり、
これぞ、ツェッペリン!
というような曲ばかりになってしまいますからね・・・
しかし、フィジカル・グラフィティは違いますぞ・・・
このアルバムは2枚組なんですが、2枚目が、特にすさまじいです。
バラエティに富んだ楽曲を、いろんな味わいで聴かせてくれますわ。
まあ、前に作ろうとしたアルバムでボツになった曲とかを集めたらしいのですが(苦笑)
何より、アコースティック・ギターの音色がたまらんです!
「天国への階段」もアコギの音が素敵ですが、ここにあるのは、それ以上のすばらしさ!
かなり不思議なチューニングで弾いているんじゃないか、というような曲もあります。
ジミー・ペイジって、いろんな側面を持っていたんだ・・・(驚嘆)
と、あらためて、感じ入りましたわ。
ギタリストとしての、
ジミー・ペイジ
についても、ロック界隈ではいろいろと言われておりますが、
そこらあたりのことも、おいらなりに考えてみたいところです。
そして、このアルバムの1枚目は「いかにもツェッペリン」っていう感じの曲ばかりですが、
名曲ぞろいですぞ!
いやあ、どう考えても、
カシミール
は、とんでもない名曲ですなあ(遠い目)
あまりにも長くて複雑なので、とてもとても、うちのバンドでは演奏できませんけども。
そして、どうしても気になってしまうのが・・・
Trampled Under Foot (1990 Remaster)
この曲ですね!!
素晴らしいリズムと、カッコいいリフがたまらない曲なんですが・・・
おいらにとっては・・・
B'z【BAD COMMUNICATION】
この曲を思い浮かべないで、聴くことができないっす・・・(遠い目)
ううむ、これこそまさに、
似てる曲
っていうやつですね(滂沱の涙)
いや、まあ、それはともかく!
このアルバムを聴きこむところから、おいらのツェッペリン道が始まったのです!!
以下次号じゃ!!
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