林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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走るのに最適な音楽だとぉ!! その5

2018年06月07日 06時51分04秒 | つぁん




梅雨っぽくなってきましたなあ~。

今日の東京は、朝からずーーーーーっと雨が降っていましたよ。

なんか、やる気が起こらんなあ~(笑)

そして、今の時点の予報だと、今週末は雨っぽいな~。

せっかく2週連続で路上ライブができて、テンション上がってたのになあ~。



さて、それはともかく、ジョギング中に聴く音楽についてですよ。

前回は、ジミ・ヘンドリックスボブ・ディラン、そしてマーク・ノップラー鼻づまり3人衆についてでしたな(笑)



いや、そんなこと言ってますけど、彼らの歌声は実はすごく味があって、大好きなんですけどね。



でも、おいらがジョギング中に聴くには、あまり適していないということがわかったわけで。


今回は初心に戻り、自分が1番好きなアーティストを聴きながら走ってみようじゃないか、というわけですわ。



そう、おいらが1番好きなのは、

ニール・ヤング様!!


かれこれ四半世紀くらい聴いてますけども、いや、ほんと、


「ライク・ア・ハリケーン」1曲で、何杯でも飯が食えます(遠い目)




それくらい大好きな、ニールヤング様ですが、ジョギングしながら聴きますと・・・







声が、かぼそい!!(爆笑)






今にも消え入りそうな、情けない声に聞こえてしまいますわ。




それに、あまりにも好きすぎて、これまで聴きまくってきたわけでして、





新鮮味が無い(笑)





そうか、あまりにも聴きこんでいるアーティストは、それはそれでダメなのか・・・





ということは、

御大もダメなわけですね・・・


はい、おいらの通称で使わせてもらっている「つぁん」の元になった、ヴァン・モリソン様ですね。

この方も大好きすぎて、聴きまくりすぎて、音をおぼえちゃっているもんなあ。



というわけで、聴きながら走ると、新鮮味が無さ過ぎて、眠気が襲ってきたりします・・・



ダメか、ダメなのか!!


この2人のCDだけで何十枚も有るというのに、それを聴きながら走ることができんのか!




八方ふさがりになったおいらは、

「昔よく聴いていたけど、今はそれほどでもない」

というアーティストを聴きながら走ればいいじゃん!!

と考えます。




ということになれば、

ドアーズでしょうな!!


大学時代、耳にタコができるくらい聴きこんだけども、それ以降はそんなに聴いてないし。


というわけで、久しぶりにドアーズを聴きながら走ってみます。


すると、なんだか、風景が違った感じに見えてきまして、

なんか、おどろおどろしく感じてきちゃいました(爆笑)



まず、ベースが同じことを繰り返していて、催眠効果があります。

これはまあ、ドアーズというバンドの編成上仕方ないことなんですけどね。

このバンドにはベースがいないので、キーボード担当のレイ・マンザレクが左手でベース・パートを弾いてます。
なもんで、あまり複雑なことができないから、基本的には同じフレーズを繰り返すことになるわけですわ。


これがドアーズの音楽的な特徴にもなっていて、独特のアンサンブルになって、それがまた良いわけですが。


ジョギング中に聴くと、どんどん変な気持ちにさせられていきます(笑)


なんか、世界がぐるぐるぐるぐる回っているような気持になってきますわ。





そこへ、ジム・モリソンの悪魔的な声やら、詩の朗読やら、絶叫やらが加味されまして、


悪魔の儀式をやっているような気持になります(爆笑)







うわあ、これ、ダメだあ、別の世界に逝ってしまう・・・






というわけで、あわてて、ドアーズはボツにしたのでした!



さて、続きは次号ですぞ!!


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