さて、老眼鏡の話ですよ。
前回、おいらが老眼の検査をするところまで語りましたが。
実はお店に入るまでに、いろんな人たちと老眼鏡について話をしていたのです。
すると・・・
同年輩の友人(というか、うちのバンドのVROOOM)は、
「老眼鏡は、ちゃんとした店に行って、ちゃんとしたヤツを買った方がいい。」
「値段は、まあ、だいたい5000円くらいじゃないか?」
職場の先輩の男性は、
「老眼鏡は、きちんと目の検査をして、それなりにおしゃれなのを使わないと、悲しく見えるよ。」
「値段は、ピンキリだけど、良いものは良いからねえ。」
音楽仲間の年上男性(というか、せいいちさん)は、
「老眼鏡なんて、100均で買ったっていいんだよ。大して変わらないよ。」
「というか、俺は老眼鏡をかけたくないから、歌詞とコードは全部暗記してる」
同年の女性(というかヨメ)は、
「そもそも眼鏡をかけたことないんだから、眼鏡屋に相談すれば?」
「値段? うーん、眼鏡の値段はあってないようなもんだからねえ~」
職場の後輩の男性は、
「え? 老眼鏡?? そんなもん、いるんすか? ルーペでいいんじゃないですか?」
職場の先輩の女性は、
「ああ、老眼鏡? 遠近両用の方が便利だけど、高いよ?」
「それに年を取ってから使うものは、それなりのものじゃないとね~。」
などと、誰に聞いても、違う答えばかり(苦笑)
そんな、たくさんの助言たちにまみれて眼鏡屋にやってきた、おいらの老眼検査。
「家の絵を見ていただきますが、どうですか? よく見えますか?」
「完全に、ぼやけてます・・・」
「そうですか、ではこうするといかがでしょう?」
「おお、すごくクリアに見えます!」
「なるほど、なるほど、じゃあ、左右の目それぞれでチェックしてみましょう」
「あ、こっちは見えやすいけど、こっちは見にくい・・・」
「左右の目で、けっこう差がありますね」
というようなやりとりの後、おいらのために作られた臨時の眼鏡を使ってみます。
おお、これは、見える、見えるぞ~(感動)
そして、ここからは値段の話ですわ。
「国産のフレームのものがとてもいいですよ~」
「お客様ですと、これがお似合いでは?」
なーんて、2人がかりで勧められてしまうと、見栄を張ってしまいますよな~(遠い目)
というわけで、おいら・・・
2万円の老眼鏡を買ってしまいました(苦笑)
これまで眼鏡を買ったことないから、どれくらい良いものなのかは、わからんけども・・・
ま、まあ、それで世界が見えるんなら、安い物さ(強がり)
というわけで、このシリーズはここまで。
また来週ですぞ~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます