林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

サビを塗りこめろっ!!

2016年09月01日 16時33分32秒 | 新しいギター購入計画



さて、みなさま、も終わりそうですが。


サビてませんか??(爆笑)


おいらは、確実に錆びついてます。

秋は仕事の忙しい時期っ!!



働きたくないでござるっ!!





とまあ、それはともかく、職場の引き出しから出てきたファミコンソフトについては、ちょっと置いておいて(笑)
おいらの金属製のリゾネーターギターのサビをどうするかというこの企画。
とりあえず今回で、サビの処置のめどが立ちましたよっ。


で、現在のサビを確認しておきますと。

おなかの開け口、おいらが右手で弦をはじくところの真下が、錆びております。
これは、おいらの汗が、ギターのお腹の開け口に染み込んでしまうからでして、演奏後に拭いても、ご覧のありさま。




けっして、



メンテナンスをサボっていたからではありませんぞっ、店長!!(笑)




そして、

右手を置いておく場所。
つまり、ブリッジの真上が、錆びております。

ギターの塗料の下のサビが、膨れ上がっているのが分かるはずです。

んで、今回処置をしようと思って、爪でつんつんしてみると。

膨らんでいた塗料がバリバリとはがれて、ご覧のありさま。


けっして、

けっっして、



メンテナンスをサボりまくっていたわけではありませんぞっ、店長~!!(爆笑)


いや、ご存じない方に言っておきますと、うちのバンドの店長は、ギターのメンテナンスをサボると、怒るんですよ~。
ニコニコしながら、怒るんですよ~(笑)






これらのサビにっ

この強力なペンキをぶちかますっ!!


というわけで、またもや、お腹を開けて裏側を確認してみます。

おおっと、今度は錆びていないっ!!

VROOOM宅で行なった処置が、まだ効いているということですねっ。
でもまあ、予防の意味も込めて、ペンキを塗ってやろうではありませんか。



まさに、

く塗れっ!!



どうせ、真っ黒に塗っても、裏側だから見えないしね~(爆笑)
腹は黒いほうがいいのさっ!!


といっても、このお腹のフタは、たくさんの穴があいているので、裏側を塗っても表側にペンキが垂れてしまうぜっ!!


そこで、

全ての穴をマスキングテープで覆う。

こうしておけば、そう簡単には、表側にペンキは来ない。

あとは~

真っ黒に塗りつぶしますっ!!

ブリッジの上の部品も、裏側は真っ黒にします。
そして表側は、錆びて塗料がはがれてしまったところを、真っ黒にコーティング。

で、この後、おいらは2泊3日で出張に行きました。
というか、この出張の時間中を乾燥にあてようと思って、わざと出張の前日にペンキを塗ったのですよ。


というのも、現在のおいらは、ほとんど毎日このギターを弾いているし。
「ペンキ塗ったら、完全に乾くまで、触ってはならんっ!!」
という掟を守るためなのですよ。

ついつい、「もう乾いたかな~。」なんて触ってしまって、取り返しのつかないことになったりしますからね~。



そして出張から帰ってきて、組み立てます。

これが完成形ですねっ!!
思ったより目立たないっ!!

まあ、このモデルの色は「ブラック・ラスト」ですからね~。
直訳すると「サビ
だから、黒のペンキも馴染むってもんさっ(高笑い)

詳細を見てみましょう。

これが、前回処理した、肩の部分。

まあ、綺麗に塗れているとは言えないけれども、よしとしましょうや。


そして、

これがお腹の開け口の部分。
もしかしたら、この黒い部分は広がっていく一方なのかもしれないけども(笑)
あんまり、違和感はないはずですわ。



さらに、

これがブリッジの上の部分。

これは目立つよね~(笑)


まあ、こういうデザインなのだと(鼻息)
これが仕様なのだと(自慢げ)


そういう気持ちでいるしかないですね。


とにかく、長かったサビとの戦いも、ひとまずは終了宣言だっ!!

この後ペンキの下で、サビが増殖したりなんかしたら、またご報告いたしますよっ!!




さて、次は、友人にギターを買わせようという計画が進行中。
それは次号じゃ!!


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