こんばんわ。
アップルビデオ高津店 キャスターのサーヴァント・ブルームです。
持ち手を付けてキャスターを交換したカホンバッグの走行テスト。
交換した翌日に、家の周りの100メートルくらいを
押したり引いたりしてみましたところ、かなり快適です。
背筋を伸ばしたまま押せるようになったし、
斜めに傾けて曳くことも出来ます。
4輪スーツケースのような取り回しですね。
走行ノイズも柔らかタイヤの効果で
非常に静かになりました。
そして、先週土曜のカラオケ屋練習の日、
家から歩いて6~7分位の距離を走行したところ…
大きく傾けるとストッパーが地面にぶつかる事が判明。
これは前輪後輪を入れ替えることで解決。
基本的に足元は後輪側(持ち手のある方)になるので
ストッパー操作が少し面倒にはなりますが。
何種類かのキャスターを試すことになった訳ですが
結局、屋外走行に重要だったのはタイヤの材質でした。
いくら質の良いベアリングを使ってて回転がスムーズでも、
屋外走行に於いてはタイヤが硬いとあまり意味がないようです。
今回採用した柔らかいタイヤのキャスターのほうが
基部の回転軸やタイヤの軸から発するノイズは大きいです。
ていうか、その辺は交換前の大径硬質のやつはほぼ無音でした。
だがしかし、屋外でのタイヤと地面(とくにタイルっぽい歩道)との打撃音。
これは大きな違いがありました。
また、大径のほうが安定性が高いように思えますが、
小径のほうが基部のサイズが小さいので
バッグ底面の四隅に取り付ける関係もあり、
地面への接点の四角形が大きい=安定性が高いのでした。
大径・小径でキャスター自体の重量差はありますが
荷物のほうが圧倒的に重いので、タイヤ径による重心バランスも
やはり小径タイヤに分があるようです。
これでとりあえずはカホンバッグのカート化は完成。
さて、いっぱい余ってるキャスター、
なんか使い道は無いもんか…
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