林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

思い出の音楽 その14 One of us 

2021年01月04日 07時45分02秒 | 思い出の音楽

みなさま、あけましておめでとうございます!!

本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます!

 

昨年の大晦日に、東京都では、1300人くらいの新型コロナの感染者が出てしまい・・・

今年はいきなり、緊急事態宣言が出るかもしれないような感じですね・・・

 

 

そんな中、おいらは年末に、部屋にあった大量のCDを処分いたしました。

そうしないと、もはや収納するスペースが無くなってしまったからですね。

いやあ、たくさんのCDを購入して、ずいぶんと音楽を聴いてきたものですなあ(遠い目)

 

 

というわけで前回は、ブルースを聴きこむようになった、そのいきさつまででしたな。

アップルビデオ高津店でのアルバイト中に、店長が同じ音楽をかけまくり(笑)

それに閉口したおいらが、部屋でブルースを聴きまくったことがきっかけでしたわ。

 

そこで思い出すと、アップルビデオ高津店というのは、本当に楽しいバイト先でした。

まず店長が、いつもにこにこ(笑)

そしてアルバイトの人たちは、ほとんど大学生で、同年代ばかり。

さらに店長が選んで採用したのかは不明だけども、音楽が好きな人が多かったのです。

 

 

そんな時、おいらの後から入ってきたアルバイトに、Kさんという同い年の女の子がいたのです。

その子は音楽の専門学校に通っていて、ギターを弾いて、作詞作曲もしており。

彼女が借りている部屋が、おいらの部屋のそばにあって、いろいろと音楽の情報交換をしていました。

 

 

そんなKさんが、おいらにくれたのが・・・

冒頭の写真の、このCDです。

ジョーン・オズボーン「relish」というアルバムですね。

 

当時、ジョーン・オズボーンはデビューしたばかりで、これはファースト・アルバムですな。

Kさんはこのアルバムを買ったけど、そんなに気に入らなかったらしく、おいらにくれたのです。

他にも、スティーヴィー・レイ・ヴォーンのアルバムをくれたことも憶えていますわ。

 

 

そう、おいらとKさんは、音楽の趣味が真逆でして(大笑)

彼女が良いという音楽を、おいらがけなし、おいらが良いという音楽を、彼女がけなす(苦笑)

こうして、アップルビデオ高津店のカウンターの中で、よく罵り合いをしたものです(遠い目)

 

というのも、Kさんはバイトのシフトで、朝の担当になったので、

店長おいらKさん

のうち、2人で朝の10時から夕方の6時まで、いっしょに働くことが多かったのです。

 

店長とおいらの組み合わせの時は、和気あいあい。

店長とKさんの組み合わせの時も、和気あいあい。

おいらとKさんの組み合わせの時は、罵り合い(爆笑)

 

とはいっても、仲が悪かったわけではなく、同い年で音楽好きだったので、変な対抗心があったのかもしれませんわ。

 

ちなみに、Kさんはアップルビデオ高津店のアルバイト仲間(おいらの先輩)と結婚しました(驚愕)

 

いやあ、青春ですなあ(遠い目)

 

そんなKさんが気に食わなかった、ジョーン・オズボーンのCDをおいらはとても気に入り(笑)

 

 

その後・・・

ジョーン・オズボーンのCD、こんなに買いました・・・

あ、手前真ん中のCDが、Kさんからもらったものですね。

 

もちろん、Kさんが気に食わなかった、スティーヴィー・レイ・ヴォーンも、大好きですよ(笑)

 

 

というわけで、ジョーン・オズボーンの曲の中で、

おいらが1番好きなものを聞いていただきましょう。

Joan Osborne - One Of Us (Official Music Video)

この曲は当時、かなりのヒット曲でした。

これ以降、ヒット曲が出てないんですけどね・・・(涙)

 

でもこの曲はすごく良い曲だし、Kさんの思い出も含めて、うちのバンドのレパートリーに入れています。

 

店長は、Kさんをすごく気に入っていたしなあ(笑)

 

あの当時アップルビデオ高津店でアルバイトしていた仲間たち、今ではほとんど付き合いがないけども。

みんな、元気でいると信じていますぞ!!

 

以下次号じゃ!!