goo blog サービス終了のお知らせ 

荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

仙遊寺へ行く―4

2016年04月16日 | 散文
九州の地震が続いています。
被災地が拡大しています。
日本が受けた打撃は大きく経済的にも大変です。
消費税増税の見送り理由ができました。
安倍さん個人は運がいい・・・。

揺れていても、愛媛県ではまだブログを書く事ができます。
被災地の皆様にお見舞い申し上げます。


お地蔵さんを過ぎても、相変わらず上り坂が続きます。


椿の坂を往きます。


石柱と大きな杉の樹がありました。




赤く、ひときわ目立ちます。


更に登ります。


振り返りつつ登ります。




野仏があります。
その上に、「遍路道」と一緒に「大和魂」と書かれた札があります。

意味不明ですが、考えないことにして登ります。





真っすぐな石段に来ました。

この造りは、終点に繋がる造りです。

何か見えてきました。

もう一息です。

見えたものは、弘法大師の後ろ姿です。

こちらを向いて、お迎えしてくれている如く立っていてくださったら嬉しいのに・・・。
「ゼ―ゼ―・・・」

仙遊寺に到着しました。


この話、まだ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筍掘り―2

2016年04月16日 | 散文
従姉妹がまたやって来ました。
筍を掘ろうと言います。
生家でも先日収穫したものを食べてしまいました。
丁度良いタイミングの来訪です。

行ってビックリ。
竹薮から離れた場所にまでい~っぱい生えています。
先日雨が降りました。
雨後の筍に圧倒されます。

猪の食欲さえ凌駕しています。

ここにも、あそこにも、足元にも・・・。
ワイワイと掘ります。
掘ったら一輪車に投げ込みます。

あっと言う間にこの収穫です。

さて、仕事があります。
畠を守る為に竹薮の拡張を防止しなければなりません。
猪は地上に出た筍を食べないので、放っておくと竹に成長してしまいます。
竹薮にならないよう、(元)畠の部分の取り残した筍を処分します。


鍬やスコップで筍をザックリ切断します。


収穫したのと同じくらいの量を処分しました。


一輪車に積み切れません。

両脇に抱えて帰ります。

生家の庭に凱旋しました。


また美味しい筍煮が食べれます。

長靴と鍬とスコップに付いた土を洗い落とすので、皮剥きを頼んだよ。
来週また掘りにおいでよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙遊寺へ行く―3

2016年04月16日 | 散文
未明から数度、ケイタイの緊急地震警報がありました。
ここ今治でも、特に1時25分の揺れは大きかったです。
現在、JR予土線が止まっています。
震源地が九州を横断しているようにも見えます。
新たな被害、被災者が発生しているようです。
皆さんの安全をお祈りいたします。


仙遊寺の報告を続けます。
さて、山門です。

立派です。

見上げます。


山門を潜ると遍路道の入り口になります。


この山道を行きます。


振り返ると、大きなわらじです。


さて、出発します。

「遍路道」の記載があります。
この後、至るところにありました。

登って行きます。






お地蔵さんが立っています。


更にひたすら進みます。






祠のようなものが現れました。


行ってみると、杓置き場のようです。


何故杓があるのでしょう?
杓置き場の下にステンレス製の蓋みたいなのがありました。


引くと開きましたが、暗くてよく見えません。


杓を突っ込んでみると、すぐそこに水がありました。

満々とありました。

さて、掬ったものの、この水は何に使うのでしょうか?
飲む?
お地蔵さんにかける?

考えた末、お地蔵さんにかけました。

・・・次回に続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする